郡司裕也捕手の才能を引き出した日本ハムに移籍後の成功

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元中日ヘッドコーチの片岡篤史氏(55)が、彼のYouTubeチャンネル「片岡篤史チャンネル」を通じて、日本ハム・郡司裕也捕手(27)の成長を語った

郡司は2023年6月に中日からトレードで日本ハムに移籍し、その後大きな成果を上げている

特に11日の西武戦では代打でサヨナラ2ランを放ち、注目を集めた

中日での試練とトレードの背景

片岡氏は、郡司が中日で出番が限られていた理由について明らかにした

中日では正捕手として木下拓哉がおり、そのため郡司はキャッチャーとしての出番が少なかった

捕手に求められる重要な役割の一つは守備力であり、これが正捕手に選ばれるための重要な要素となる

郡司はその位置で競争が激しい中でなかなかチャンスを得られなかった

新庄監督の下での環境変化

トレード後、郡司は日本ハムで新庄剛志監督のもと、三塁やDH(指名打者)などのポジションでも起用されるようになった

このようなユーティリティ的な起用法は、郡司の才能を最大限に引き出すきっかけとなり、「生きる道が増えた」ことが彼の成長につながったと、片岡氏は説明している

郡司の持つ潜在能力

片岡氏は、中日時代から郡司の打撃力の高さを評価していたものの、「当時は実験的に使う余裕がなかった」とも述べている

日本ハムにおいてはその打撃能力を活かせる機会が増えたことで、彼のパフォーマンスが開花した

今後のさらなる活躍が期待されている

郡司選手が日本ハムに移籍し、才能を発揮したことは、環境が選手の成長に大きな影響を与えることを示しています。片岡氏の指摘するように、ポジションや使われ方が変わることで、選手は新たな可能性を見出すことができるのです。これからの郡司選手の活躍が楽しみです。
ネットの反応

この記事に寄せられたコメントは、郡司選手が中日ドラゴンズで直面した課題や、その背景にある指導陣への批判が中心になっています

「片岡コーチはチャンスを与えられなかった」と言われており、特に片岡コーチの選手育成に対する姿勢や判断力が疑問視されています

多くのコメントが、片岡コーチの手法について否定的な意見を表明しており、「見る目がなかった」という意見も目立ちます

また、郡司選手がファイターズで移籍後は、より良い結果を残していることから、当時の中日球団の選手起用に不満を持つファンも多いです

ネットコメントを一部抜粋

  • 片岡さぁ・・・こんなネタしかないのにYouTubeチャンネル続ける意味あるの?
  • 郡司選手、キャッチャーをもっと早くあきらめればよかった。
  • 片岡の眼力が節穴だったってことでしょ!
  • 首脳陣が郡司を使いこなせなかったおかげで斎藤、宇佐見取れたんだし良かったじゃん。
  • 見る目が無かった、ってハッキリ言えば良いのに。
キーワード解説

  • キャッチャーとは?プロ野球における捕手の役割を担うポジションで、チームの守備の中心を担う重要な存在です。
  • DH(指名打者)とは?アメリカのメジャーリーグをはじめとして、指定された打者が守備を行わず、打撃に専念する制度のことを言います。

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