矢野燿大さん、中日3連勝への期待と高橋宏斗投手の成長を語る

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元中日捕手で阪神の監督も務めた野球評論家の矢野燿大さん(56)が、21日メ~テレ「ドデスカ!」に生出演し、今季初の3連勝を飾った中日について語りました

20日のDeNA戦で中日が完封勝ちを収め、これに伴い、4月1日以来の勝率5割に復帰したことを嬉しく思う様子を見せました

監督時代を振り返る

矢野さんは「5割」の数字について、「全っ然(違う)

僕も監督時代、寝られないですから」と語り、選手たちが少しでも良い結果を残すことで心の負担が軽くなることを示唆しました

「こういう試合は寝られると思います

笑顔をたくさん見られて僕もうれしかった

ここからがスタートです」と、明るい展望を持っているようです

高橋宏斗投手の成長

また、矢野さんは19日のDeNA戦で高橋宏斗投手(22)が今季初勝利を挙げたことにも注目しました

高橋投手は先発4試合目にして7イニング4安打1失点という内容で、「今までは『三振取りたい』という意識が強かったが、『ゴロでもいいんじゃないか』という意識に変わった」とのこと

これにより、打たせて取る投球術を評価しました

今後の期待

矢野さんは以前は高橋選手の肩の開きについて心配していましたが、「上下のボールで抑えられるようになってきたら本物」として、更なる成長を期待しています

「ツーシームを投げながらゴロで打たせる技術も身につけつつある」と語り、今後が楽しみだと強調しました

「もっともっとレベルの高い、大エースになる逸材ですから、楽しみに見ていきたい」とエールを送りました

今回の矢野燿大さんの発言は、中日の選手たちにとって大きな励みになるでしょう。特に、若手投手の高橋宏斗選手が成長している様子は、ファンにとっても嬉しいニュースです。チーム全体が調子を上げてきていることが感じられ、今後の試合が楽しみです。
ネットの反応

中日ドラゴンズが5割に復帰したことに対するファンのコメントは、様々な視点から意見が交わされています

特に、矢野燿大さんが自身の阪神監督時代と比較しながら言葉をかけることで、ファンたちは嬉しさや感謝の気持ちを表しています

井上監督の就任後初の5割復帰を祝う声が多く、喜びのコメントが寄せられました

「昨日の勝利は井上監督も嬉しかったと思います」という声や、「ファンも気持ちよく寝られました」という感想などは、勝利がもたらす安心感を示しています

また、「借金と5割はだいぶ違う」といった実感も、多くのファンの心情を代弁しています

さらに、選手層の厚みについても言及する声が多く、特に中田選手や高橋選手の存在がチームに与える影響を感じ取るコメントが見られました

「中田、高橋選手がいると威圧感が違います」といった意見もその一例です

しかしながら、選手の起用には慎重さが求められ、「石川选手はメンタルが追いついていなかった」といった冷静な指摘もありました

ファンは「ここから波に乗って初めてドラゴンズが変わったなと思える」というように、5割復帰をさらなる成長の出発点と捉えているようです

ファン同士が意見を交わす様子から、今後の試合への期待が感じられるコメントが多くを占めています

ネットコメントを一部抜粋

  • もうちょっと点取って、橋本、勝野辺りも勝ち試合で使えると良いんだけどね。
  • 阪神監督時代の開幕9連敗に比べれば全然大したことないわな
  • 矢野ちゃんも元ドラゴンズのキャッチャー
  • ファンも気持ちよく寝られました。借金と5割はだいぶ違う。貯金生活で1年終わりたい。
  • 中田、高橋選手がいると威圧感が違います。石川の4番では、なめられますよ。
キーワード解説

  • 投球術とは?:投球術は、投手が打者を打ち取るために使用する技術や戦略を指します。例えば、球の速さや球種の使い分けが含まれます。
  • 完封勝ちとは?:完封勝ちは、試合中に相手チームに得点を許さずに勝利することを意味します。これは投手の力量を示す重要な指標です。
  • ゴロアウトとは?:ゴロアウトは、打者が打った球が地面に接触して跳ね返り、内野手によってキャッチされてアウトとなる状況を指します。

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