北海道日本ハムファイターズから素晴らしいニュースが届けられました。2025年は、ファイターズの初代オーナーである大社義規(おおこそ よしのり)氏が生誕110年と没後20年を迎える特別な年です。この記念すべき出来事を祝うため、エスコンフィールドHOKKAIDOでは、4月22日から5月6日までの期間、特別展示「The Father of the FIGHTERS ~ファイターズ物語の創始者〜」が開催されます。
特別展示では、大社氏の功績やファイターズの歴史を感じることができる内容となっており、例えば大社氏とファイターズの重要な出来事を振り返るパネル展示や、歴代のユニフォームも展示されます。また、昨年の「マイナビオールスターゲーム2024」で選手たちが着用した特別なユニフォームも見ることができます。
さらに、5月4日には記念セレモニーが行われ、皆で大社氏の先生への敬意を表し、同時にファイターズの未来を誓い合う機会になります。試合の前に行われるというこのセレモニーは、ファンにとっても特別な一日となるでしょう。
展示は、試合日には試合終了まで、試合がない日は特別に設けられた3日間にわたり開催されます。会場はエスコンフィールドHOKKAIDOの1F FIELD LEVEL Sec.122~123付近です。
大社義規氏は日本ハム株式会社の創業者であり、日本の食品業界に大きな影響を与えた実業家です。1973年には日拓ホームフライヤーズを引き継ぎ、ファイターズへの道を切り開いた方でもあります。彼の背番号「100」は、球団の永久欠番として特別に称えられています。
このイベントは、ファイターズファンのみならず、普通の方々にも大社氏の功績を知る良い機会です。ぜひ、お友達や家族と一緒に参加してみてはいかがでしょうか。


