パドレスのスアレスがメジャー一番乗りとなる10セーブ目を挙げた
【MLB】パドレス 2ー0 タイガース(日本時間23日・デトロイト)において、阪神などでプレーしていたロベルト・スアレス投手が、22日(日本時間23日)に敵地で行われたタイガース戦で、メジャーリーグにおいて今季10セーブ目を挙げましたスアレスは今季11試合で無失点を続けており、防御率は依然として0.00を保っています
スアレスは2-0の9回から3番手で登板し、相手の中軸を空振り三振、右翼飛球、左翼飛球に仕留め、わずか12球で役割を果たしました
MLB公式X(旧ツイッター)は「今季10セーブを記録した最初の抑え投手」としてその映像を公開しました
アメリカのファンたちからは「球界最高の抑え投手だ」「彼をトレードしなくてよかった」といったコメントが寄せられ、さらに日本のファンからも「元阪神のスアレスが活躍している」「もう10セーブでメジャートップ」との反響を受けています
34歳の右腕、ロベルト・スアレスは、2016年からソフトバンクでプレーし、2019年に戦力外通告を受けた後に阪神に移籍
2020年には2年連続で最多セーブのタイトルを獲得しました
2022年からはパドレスに加入し、再びメジャーでその実力を証明しています
ネットの反応
元阪神の助っ人スアレス選手がメジャーリーグで素晴らしい成績を収めていることに、阪神ファンからの多くのコメントが寄せられました
特に、彼がリーグのトップクラスのクローザーとして活躍していることに誇りを感じているファンが多数見受けられました
また、彼がメジャーリーグでのセーブ王を目指していることを応援する声や、阪神への復帰を願うコメントもありました
ファンは、スアレス選手の力強いピッチングや、その安定感に感銘を受け、「彼の存在は阪神にとって欠かせないものだった」と評しています
さらに、阪神で育てられた選手がメジャーで成功を収めていることが喜ばしく、ファンは自身の誇りとも感じています
スアレス選手がメジャーでいつまで活躍するのかという期待が寄せられ、阪神ファンはその活躍を心から応援する姿勢を示しています
特に、スアレス選手が阪神に在籍していた頃の思い出や、彼が登板した際の安心感、そしてチームの優勝に対する未練などが語られ、ファンの心に根付いた愛着が伺えました
また、彼の成績向上やピッチング技術の向上についても評価があり、ファンは彼が再び阪神に戻ることを夢見ながら、その活躍を楽しみにしていると強調しています
ネットコメントを一部抜粋
別に阪神のおかげではないと思うけどなぁ
スアちゃんすごいなー
阪神史上最高のクローザーだった。安定感半端なかった。
阪神の時、安心して見れるクローザーだった。
スアちゃんのメジャーでの活躍は嬉しいですね!メジャーで是非セーブのタイトルを取ってほしいです。
キーワード解説
- セーブとは?:セーブは、投手が試合を勝利に導くために、最後に登板し、リードを守ることを指します。特定の条件を満たす場合にのみ記録されます。
- 防御率とは?:防御率は投手が与えた自責点の平均を示す指標で、低いほど優れた成績とされます。計算は9イニングあたりの自責点で表示されます。
- 抑え投手とは?:抑え投手は試合の終盤に登板し、リードを守る役割を担うピッチャーで、重要な局面で起用されることが多いです。

