ソフトバンク周東、死球受けるも軽傷との診断

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<ソフトバンク6-2オリックス>◇23日◇みずほペイペイドーム 試合中に死球を受けたソフトバンクの内野手、周東佑京選手(28)が、怪我の状況について無事であることを強調しました

試合終盤の6回、周東選手はオリックスの投手、権田選手の直球が右膝付近に直撃し、痛みで座り込む場面が見られました

周東選手は試合後、「骨は折れていない

折れていなかったらできる

当たった瞬間はめちゃくちゃしびれたのでやばいって思ったけど、時間がたっていけると思った

病院にも行くほどじゃないです」と述べ、軽傷であることを確認しました

また、翌日には通常通りに仙台へ空路移動する計画があると報告しています

このことで、ファンやチームメートの間でも一安心という声が上がっています

試合中、周東選手は1回の第1打席で球団記録に並ぶ開幕19試合連続安打を放ち、喜びを見せていました

“師匠”と慕う本多内野守備走塁兼作戦コーチが樹立した記録に並ぶことについて、周東選手は「うれしいですね

やっぱり

うれしいでしょ」と笑顔で感想を述べました

小久保監督もその状態について「まだ分からないけど打撲と聞いてます

打撲なので大したことはないと思う」とし、今後の仙台遠征にも同行させる意向を示しています

周東選手の死球は多くのファンに驚きを与えましたが、軽傷ということで安心しました。彼の活躍がチームにとって非常に重要なため、早期の回復を願うばかりです。また、連続安打の記録は彼のバッティング力を証明するものでもあり、期待が高まります。これからの活躍にも目が離せません。
ネットの反応

周東選手が試合中に死球を受けて途中交代したことに対して、多くのファンがコメントを寄せています

特に、周東選手がチームにとって欠かせない選手であるため、無理をせず病院での検査を受けることを強く望む意見が目立ちました

彼が選手として持つ責任感から試合に出たがる気持ちは理解されているものの、現状を考えると怪我が深刻なものになる可能性があるため、慎重な対応を求める声が上がっています

また、周東選手の姿勢に対する称賛の声も多く、彼の意志や努力が伝わってくるとの意見がありました

その一方で、選手の重要性を踏まえると、今季の無理な出場が将来的な選手生命に影響を与える懸念も強調されています

ファンの多くは、周東選手の負けず嫌いな性格を理解しつつも、医学的な視点からのの健康管理を求める意見があります

選手が痛みを訴えないことがあるため、チームのスタッフがしっかりとサポートを行う必要があると考える声もありました

さらに、対戦投手に対する批判や、今後の怪我のリスクを考慮しながらチームの選手層の問題も指摘されています

周東選手が怪我から回復し、万全の状態で今後の試合に臨むことがファンの願いであることが、多くのコメントを通じて読み取れました

周東選手のファンからの期待と心配が交錯する、非常に感情的で考えさせられる内容となりました

ネットコメントを一部抜粋

  • 離脱者が多くて責任感もって引っ張って行こうとするのは分かるが病院には行ってくれ
  • ホークスにとって代えが利かない選手だからこそ、病院には行ってほしい
  • マジで無理だけはしないでください。センター守れる選手いるんですから慎重に起用してもらえればいいと思います。
  • ほんとの勝負はまだ先だから、その時ムリして。今はムリする時ではない。
  • 明日試合ないのが幸い、明日腫れが出て痛かったら病院行けるし、出らんければ練習で確認できる
キーワード解説

  • 死球とは?:野球における「死球」は、投手が投げたボールが打者に当たり、バッターが出塁することを示します。この場合、ボールが当たったことで打者は怪我をすることがあり、その影響で試合を続けられないこともあります。
  • 打撲とは?:打撲は、体の一部が何かにぶつかって生じる筋肉や組織の損傷を指します。外傷の一つで、通常は痛みや腫れを伴いますが、それほど深刻な怪我ではないことが多いです。
  • 連続安打とは?:連続安打は、選手が試合の連続する回で打撃を成功させることを意味します。この記録は選手のバッティング技術や調子を示す重要な指標です。

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