これに伴い、ハビー・ゲラ投手と小野寺暖外野手が抹消された
湯浅投手は、昨年、国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」による手術を受けたが、リハビリを経て今季から実戦に復帰
２軍では9試合に登板し、防御率2.00を記録している
彼は2022年にも1軍で59試合に登板し、43ホールドを挙げるなどの実績を持つ選手であり、2年ぶりの1軍昇格となった
球場入りした湯浅投手は、「少しでも力になれるように頑張りたい
感覚的にも良くなってきている
ワクワクしている部分もある
緊張もすると思うが、自分の力を出せるように頑張りたい」と、復帰に向けた意気込みを語った
一方、抹消されたハビー・ゲラ投手は、前回の登板で1失点を記録
しかし、今シーズンは6試合に出場し、防御率13.50という結果に終わっており、成績が振るわないことからの抹消と見られる
今回の公示で、阪神の湯浅投手と富田投手が昇格したことは、チームにとって大きなプラスです。特に湯浅投手の復帰は、多くのファンが待ち望んでいたものであり、彼の活躍が期待されます。一方、ゲラ投手の成績が振るわず抹消されたのは残念です。今後のチームの戦力としてしっかりとした立て直しが求められます。
ネットの反応
阪神タイガースの選手昇格に関するニュースに対するファンのコメントは、多様な意見が寄せられています
湯浅選手の1軍昇格を喜ぶ声が多い一方で、代わって抹消されたゲラ選手や小野寺選手に対する同情や不安が表れています
特に、湯浅選手がこの昇格によってチャンスを得たことに喜びを感じるファンは多く、「湯浅が上がってくるのは嬉しい」といったコメントが見られました
しかし、ゲラ選手や小野寺選手の抹消に対しては、ファンの中で心配や不満を表明する声もありました
「暖ちゃんはちょっと可哀想」といった意見や、小野寺選手がもっと打席に立つ機会を与えられるべきだとの考えも多く、選手起用に関する批判が続出しています
また、「右打者がいなさすぎる」との意見もあり、新戦力が必要だとする共通の認識が見受けられます
このように、ファンたちはチームの戦力や今後の戦略について思いを巡らせており、特に若手選手の成長に大きな期待を寄せています
一方で、湯浅選手の昇格が「見切り発車」のように感じるといった懸念もあり、「もっと経験を積んでから昇格させるべき」という意見も見られました
これらのコメントからも、選手の成長を願う気持ちと、チームの成績が影響を与える複雑な感情が窺えます
ネットコメントを一部抜粋
ゲラ抹消は予想どおり。
湯浅が上がってくるのは嬉しい。
いきなり期待はしないけど応援してます！
暖ちゃんはちょっと可哀想。
湯浅は期待半分、心配半分。
キーワード解説
- 胸椎黄色靱帯骨化症とは？
- ホールドとは？
- 防御率とは？
