開幕からの不振が続き、4月24日の阪神戦では2点を先制したものの、逆転負けを喫し、今季初の5連敗を喫した
これにより、成績は6勝12敗2分けと借金が6となり、3月と4月の月間勝率が負け越しに決まった
阪神戦では、初回に牧秀悟と佐野恵太の連続適時打で2点先制したが、7回に2番手投手の森原康平が同点適時打を許し、さらに勝ち越しの2ランを被弾した
打線は11安打を放つも、2回以降は無得点で本塁には近づくことができなかった
苦戦の要因の一つは、主力選手の不振にある
昨季の首位打者オースティンが下半身のコンディション不良で4月6日に戦線離脱したほか、宮崎敏郎も最近5試合で17打数2安打と打撃不振が続き、打率は.238まで下がっている
さらに、昨年シーズン途中から日本球界に復帰した筒香嘉智も、開幕戦では期待が寄せられていたが、ここまでの16試合で打率.136、ホームラン1本、打点1という成績に留まっている
筒香のフォームに苦言
スポーツ紙の記者は、「筒香は上半身と下半身の動きが連動せず、打球に力が伝わっていない印象があります打撃フォームを崩しているように見えるので、ファームで再調整した方が良いでしょう」と指摘
チェンジアップやスライダーなどの球種にさえも対応できていない状況が続いている
さらに、DeNAの外野陣には若手の選手が揃っており、梶原昂希や度会隆輝、蝦名達夫といった選手たちが今後の成長が期待されている
試合に出続けることで自信をつけ、チームにとって重要な戦力となる可能性がある
25日からは首位を快走する広島を横浜スタジアムで迎え撃つ試合が待っている
シーズンはまだ始まったばかりだが、これ以上の借金が増えることでチームの士気が低下する可能性があるため、選手たちには奮起が求められている
DeNAが昨年の栄光から一転して苦境に立たされていることは、多くのファンにとって驚きです。主力選手の成績不振がチーム全体に影響を及ぼしているようです。特に筒香選手の打撃フォームについての指摘は、ファンの間でも注目されています。若手選手の成長が期待される中、今後の試合でどのように巻き返せるのかが楽しみです。
ネットの反応
DeNAの筒香嘉智選手が現在深刻な打撃不振に陥っています
この状況は、ファンや評論家の間でさまざまな議論を呼んでおり、特に「1軍帯同」に対する疑問の声が多く寄せられています
一部のコメントでは、筒香選手が過去の実績からベテランの枠で起用されていることが、若手選手への影響やチーム全体の低迷に繋がっているのではないかとの指摘があります
また、筒香選手の現在の成績についても厳しい意見が多く、代打としても効果を発揮することが難しいとの懸念が表れています
多くのコメントには「過去の栄光がある一方、現状は厳しい」といった共通の意見が見受けられます
特に、筒香選手のピークは数年前にあったとする意見が多く、現在の状態では若手選手にチャンスを与えるべきではないかとの意見も存在します
チームのファンからは、彼に対する期待と同時に現実的な評価もあり、筒香選手の立場や役割についての見解は分かれています
彼の人気や功労者としての地位も影響しているため、今後の去就についての関心が高まっている状態です
このような状況で、チームの方向性や選手育成について考える契機となることが期待されます
ネットコメントを一部抜粋
まあベンチとしても実績あるけど力が落ちてるベテランってのが1番扱いが難しいのよなぁ。
使えないのに功労者枠で1軍に要られたら若手からすると老害でしかないな。
筒香選手は、人気がありメジャーで使い物にならなくてもDeNAの「顔」です。
筒香には申し訳ないがGは結果的には獲得出来なくて良かったね。
確かに厳しい状態だが、現役引退するまで、225の他チームのユニ姿は見たくない!精一杯応援するよ!
キーワード解説
- 日本一とは? 日本のプロ野球において、シーズンを通じて最も優れた成績を収めたチームが選ばれる称号です。
- 首位打者とは? シーズン中に最も多くのヒットを打った選手に与えられる称号のことです。これを獲得するためには安定した打撃力が求められます。
- ファームとは? プロ野球チームが持つ2軍のチームや、若手選手の育成を行うための組織のことを指します。ここで選手は技術を磨くことができます。
- 打率とは? 選手が打席に立った回数に対して、ヒットを打った割合を示す数字です。高い打率は選手の打撃力の指標となります。

