現在、ヤクルトは6勝10敗1分の成績を残し、借金4で5位に位置している
首位の広島とは4.5ゲーム差となっており、さらなる勝利が求められる
ヤクルトは23日の広島戦で苦しみ、先発の石川が初回に打者一巡の猛攻を受け、4点を失った後も立て続けに点を奪われ、わずか1回0/3で降板
その後に登板した矢崎も大きなリードを許す結果となり、打線は7回に西川の適時打が飛び出すも、8回に得点差が再び縮まらず、大敗を喫した
今季の中日戦はこれまで1勝1敗1分の成績であり、昨季の対戦成績では11勝12敗2分とわずかながら負け越している
しかし、23年は14勝11敗と勝ち越しており、チームの勢いを取り戻すためにも大事な一戦となる
スタメン発表
| ヤクルト | 中日 |
|---|---|
| 1)西川 ライト | 1)岡林 センター |
| 2)サンタナ レフト | 2)上林 レフト |
| 3)茂木 サード | 3)ボスラー ファースト |
| 4)オスナ ファースト | 4)細川 ライト |
| 5)長岡 ショート | 5)髙橋周 サード |
| 6)山田 セカンド | 6)板山 セカンド |
| 7)古賀 キャッチャー | 7)土田 ショート |
| 8)赤羽 センター | 8)加藤匠 キャッチャー |
| 9)吉村 ピッチャー | 9)髙橋宏 ピッチャー |
前回の阪神戦では5回6安打1失点(自責1)で勝ち負けがつかなかった
中日戦は今季初登板となる一戦で、期待がかかる
対する中日の先発は髙橋宏斗(22)
プロ初の中5日で今季5度目の登板
これまで1勝2敗、防御率3.75とまずまずの成績を残している
前回のDeNA戦では7回を投げて83球、4安打1失点(自責0)と非常に安定したピッチングを見せており、チームの勝利に貢献している
ヤクルトと中日の対戦は、両チームが注目の選手を先発に据えており、観客の期待は高まる。特に、ヤクルトの吉村選手の初登板に期待が寄せられる。今季の勝敗に影響を与える可能性もあり、一戦の重要性が感じられる。
ネットの反応
ヤクルトの25日スタメンに関するネットのコメントでは、主に選手の起用や成績に対する不満が寄せられています
特に赤羽選手については、すでに多くのチャンスを与えられているにも関わらず、OPSが400台で低調な成績が続いていることから、「もういいでしょ」といった厳しい意見がみられました
また、吉村投手に対しては、「今日もダメだとさすがに再調整だろう」というコメントがあり、先発投手への期待と不安が同時に表れています
さらには、サンタナ選手を2番、長岡選手を5番に起用する戦略についても疑問の声が多数ありました
多くのコメントで、長岡選手はクリーンナップを打つタイプではないとの指摘がなされており、チーム内での適正ポジションに関して意見が分かれています
伊藤選手についても「なぜ使わない?」と疑問視する声が多く、監督の起用法に対する批判が目立ちました
また、ファンからはヤクルトの選手が高額な契約を結ぶと、翌年には成績が落ちる傾向があるという意見も見受けられます
この流れを踏まえ、山田選手や村上選手、サンタナ選手などの成績が思うように向上しない状況に対して、ファンは厳しい目を向けています
一方で、「厳しいコメントもあるが、なかなかどっこいどっこいの戦力」といったポジティブな見解もあり、やはりチームに期待を寄せるファンも少なくないようです
高津監督への評価も分かれており、選手起用や采配についての考えに批判が集まる中、他球団と比較しての選手の質に対する意見も寄せられています
例えば、ジャイアンツは不振の選手を3軍に落とすが、ヤクルトは替えがいないという意見があり、ひいては選手管理や育成についても焦点が当てられています
ネットコメントを一部抜粋
古賀スタメンはいいけど、赤羽はもういいでしょ。
はたして高橋相手に何点取れることか、一点取られたら負けそうな予感。
それにしてもどういう意図で2番サンタナ、5番長岡にしているのだろう?
ヤクルトは長期契約すると必ず翌年から故障とか成績が不振になりますネ。
高津監督、山田哲人さんをレギュラーから外して代打と守備固めで使い、育てましょう!
キーワード解説
- スタメンとは?試合に出場する選手たちのことで、ゲーム開始前に発表される。
- 先発投手とは?試合の最初にマウンドに上がる投手のことで、チームが勝利するために非常に重要な役割を担っている。
- 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えているかを示す指標で、低いほど優秀な投手と言われる。

