巨人・阿部慎之助監督がトルピード(魚雷)バットに挑戦しその感想を語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年4月25日、日本テレビの「news zero」にて、巨人軍の阿部慎之助監督が話題の「トルピード(魚雷)バット」について語りました

このバットは、芯が通常のバットよりも膨らんでおり、打撃の精度向上を目指して開発された特別なバットです

阿部監督は、セ・リーグ2連覇と日本一を狙うチームの指揮を執っています

魚雷バットとは何か

阿部監督がこの魚雷バットを試したのは全体練習前のこと

バッティングケージ内で数分間にわたりこのユニークなバットを振った結果、「練習にはいいが、扱うのは難しい」との感想を持ったといいます

また、彼は「ちょっと詰まったらめちゃくちゃ痛い」とも述べ、バットの特性に対する率直な感想を交えました

練習での効果は?

対談中、元巨人監督の高橋由伸さんから芯の位置について尋ねられた際、阿部監督は「衝撃がすごい」と答えました

これにより、芯で打つための練習の重要性を強調しました

彼は「練習だけなら良いのかな」とも語り、実際の試合での使用には慎重であるべきだとも感じているようです

バットの選択について

阿部監督は、「元々打てないやつが持って打てるか、打てません」とも発言し、このバットの使用が技術的に向いている選手とそうでない選手がいることを示唆しました

このトルピードバットは、実際にNPBにおいても使用規則内で認められています

今後の活用次第?
巨人チームにとって、この魚雷バットが打撃力向上に寄与する可能性がある一方で、選手の技術が求められる道具でもあることを理解した阿部監督の試行錯誤が印象的でした

今後のチームの動向に注目が集まります

阿部慎之助監督がトルピードバットを試した結果、打撃の難しさや練習の重要性を再認識したことに驚かされました。この特別なバットは独特の設計から来る特性があるため、選手によってその向き不向きがあります。今後、巨人がこのバットをどのように使っていくのかが楽しみです。
キーワード解説

  • トルピード(魚雷)バットとは?:特に打撃の精度向上を目的に開発されたバットで、芯の部分が通常のバットよりも膨らんでおり、打った時の反発力が変わります。
  • NPBとは?:日本のプロ野球リーグのことで、数多くのプロ野球チームが加盟し、シーズンを通じて試合が行われます。
  • 芯とは?:バットの中で最も打球が飛びやすい部分を指し、多くの選手はこの部分を意識してボールを打つことが重要とされています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。