巨人、阪神に5連敗で屈辱の1948年以来の記録更新

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◆JERA セ・リーグ 巨人 2-6 阪神(2025年4月26日・甲子園) 巨人が阪神に敗北し、開幕から阪神戦で5連敗を喫した

これは1948年以来、77年ぶりの屈辱的な記録となる

今回の試合で先発投手の石川達也は4回の打席で代打を送られるなど、充分な力を発揮できなかった

石川は4回を投げ3安打1失点の成績で降板したが、試合は8回に阪神に一気に4点を奪われ決定的な差がついた

阿部慎之助監督のコメント

試合後、巨人の阿部慎之助監督は多くの言葉を残した

「8回1死満塁での相手のファインプレーが全てだった

あそこで点を取れなかったのが敗因だ」と振り返り、チームの流れが崩れた瞬間を語った

また先制点を得た際の「いい形は作れたが、野球の怖さを改めて感じた」と付け加えた

打線の問題と先発投手の交代

阿部監督は「打線は下位遊撃がなかなか機能していない

全員必死にやっているが、技術的な問題もある」と分析

また、先発の石川についても「彼は球数の増加から急に落ち込んでしまう傾向がある

代わるタイミングが正しかった」と交代の判断を正当化した

今後への期待

今季初登板となった中継ぎのグリフィンは「最初は不安定だったが、2イニング目は良い内容だった

次につながる」と期待を寄せた

一方、阿部監督は「明日も総力戦で必ず勝って帰りたい」と気を引き締めた

今回の巨人の阪神戦での敗北は、チームの状態を考える上で厳しい結果となった。特に、77年ぶりの屈辱的な記録更新は、選手やファンにとって重い意味を持つ。しかし、監督や選手が今後への期待を語る姿勢は、今後の巻き返しへの希望を感じさせる。チームがどのように立て直していくのか、注目が集まる。
ネットの反応

巨人は開幕から阪神に対して連敗しており、特にファンからは監督の采配や選手の起用について疑問の声が多く寄せられています

多くのコメントでは、阿部監督が明日を「総力戦」で臨むと意気込みを示したものの、これまでの試合を振り返ると実際のプレーや選手の起用が期待外れだったとの意見が相次ぎました

一部のファンは、特に8回の選手交代に対して「大勢をなぜ使わなかったのか」といった声をあげており、延長戦を考慮しすぎて目の前の失点を許してしまったことに不満を示しています

さらに、先発選手の起用に関しても疑問があり、一度も勝てないチーム状況に「情けない」と嘆くファンもいました

また、総合的な視点から「選手と指導陣に一戦必勝の気持ちがあるのか」と疑問を呈するコメントも見受けられました

阿部監督の采配に対する批判もあり、選手の能力不足を指摘しつつ「どうしてグリフィンに替えたのか」と疑問を持っているファンも少なくありません

そんな中でも若手選手には期待の眼差しが向けられており、今後の試合に向けて更なる改善を望む声が高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 残念なお知らせやけど、明日は吉田義男追悼試合なので昨日今日以上に阪神は全員で全力で勝ちに行きます!
  • 情けない。一度も勝てないなんて。
  • 普通のベンチならリリーフ本職でない2週間以上ブランクある病み上がりピッチャーを一点差リードで使わない。
  • 自力の差をまざまざと感じる敗戦。
  • 明日は思い切って岸田マスクも有りではないかい?
キーワード解説

  • 代打とは? 選手が打席に立つ代わりに他の選手を起用する戦術で、チームの戦略に大きく影響する。
  • ファインプレーとは? 選手が困難な状況で見せる素晴らしいプレー、特に守備においての印象的なプレーを指す。
  • 球数とは? ピッチャーが1試合で投げたボールの数を示し、投球負担やスタミナに影響を与える。

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