ヤクルト・長岡秀樹選手、試合中に右膝を負傷し交代

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◇セ・リーグ ヤクルトー中日(2025年4月26日 バンテリンD) ヤクルト・長岡秀樹内野手(23)が26日、中日戦(バンテリンドーム)の試合中に負傷交代するアクシデントが発生した

長岡は「5番・遊撃」としてスタメン出場し、試合の2回に第1打席を迎えた

中日の先発投手、松葉が投じた5球目を打ったが、打球は投手のグラブをかすめて遊ゴロとなった

その後、一塁に向かって走り出した際、右膝を痛め、ベースに到達することができずに塁間で動けなくなってしまった

ベンチからは大松打撃コーチとトレーナーが駆け寄り、長岡を両肩で支えながらベンチに退いた

その後、守備には武岡選手が遊撃に入り、長岡の不在をカバーする形となった

長岡選手は、20日の巨人戦(神宮)で同じ右膝を強打しており、今回の負傷との関連性が懸念されている

「自分以外の誰にも(遊撃を)守らせたくないという気持ちがある」と試合前に語っていたが、負傷の影響でチームにとっては大きな痛手となる可能性がある

試合後、高津監督は負傷箇所について「下半身ですね」と述べた

長岡選手の歩行が困難な状況を観察した上で、「簡単に明日出るという感じではないでしょう」と予測

主力選手が次々と負傷離脱している状況に、「どうしようかなと思っていますが、いろいろ考えつつ進んでいくしかない」と悩ましげに語った

今回の長岡選手の負傷は、チームにとって非常に厳しい状況です。主力選手が相次いで離脱しているなかで、若手選手がどのようにチームを支えるかが今後の鍵となるでしょう。監督の言葉にもあったように、主力選手の負傷がチームに与える影響は計り知れません。
ネットの反応

ヤクルトの長岡選手が試合中に負傷し、病院への搬送が決まりました

これに伴い、ファンからは多くのコメントが寄せられており、特に高津監督の責任を問う声が目立ちました

選手のコンディション管理が不十分であることや、けがのリスクを軽視しているとの指摘があり、これが長岡選手の負傷にもつながったと考えるファンが多いようです

選手層が薄い中での主力選手の離脱が続いている現状に、今季の戦い方に不安を抱く意見も多く、特に監督自身の方針を疑問視する声が多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 考えて良い方向いった試しがない
  • 伊藤琉偉がチャンスをモノにしたら化けるかもな。
  • こんなん高津監督の責任でしょ
  • なぜ強行させ続けたのか
  • 起きてしまったことはしょうがないので、今までチャンスがなかった選手が活躍できるチャンスがきたと前向きに考えることにします。
キーワード解説

  • 遊撃手とは?:野球において、遊撃手は内野の中に位置し、主にバントやゴロに対する守備を担当する重要なポジションです。
  • 下半身とは?:下半身は人間の体の下部を指し、主に足や膝などの部分を含みます。野球選手にとって、下半身のケガは移動や動作に大きな影響を与える重要な箇所です。
  • 負傷交代とは?:選手が試合中にケガをした場合、他の選手と交代することを指します。チームの戦力維持が求められる中、負傷は大きな問題となります。

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