巨人石川、阪神戦で5度目先発も勝利投手には届かず

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◇セ・リーグ 巨人―阪神(2025年4月26日 甲子園) 2025年4月26日、甲子園で行われたセ・リーグの試合で、読売ジャイアンツの石川達也投手(27)が阪神タイガースとの対戦で今シーズン5度目の先発登板を果たしました

石川投手は1点のリードを保ちながら4回を投げ終え、3安打1失点とまずまずの内容でしたが、今季2勝目を手にすることは叶いませんでした

試合経過と投球内容

試合は初回、ジャイアンツの岡本選手の犠飛により1点を先制しました

しかし、石川はその裏、先頭バッターの近本選手にヒットを許し、続く2死二塁のピンチで佐藤輝選手に高めの直球を打たれ、タイムリー二塁打を浴びて同点とされました

相手先発ピッチャー、デュプランティエ選手に対して、ジャイアンツ打線は前半4回までに8三振を喫してしまいます

しかし、4回には岡本選手の二ゴロで再び勝ち越しの2点目を挙げました

石川投手はこの日、4回を投げて56球を費やし、14打者に対して3安打1失点の数字を残しました

特に、3三振を奪ったピッチングは光りましたが、出された四球は1つ

最高球速は147キロでした

降板の理由とその後の展開

5回を迎えた際、2―1のリードでリリーフに交代が選ばれ、石川は1死一塁の場面で代打・中山選手が起用されました

中山選手は見逃し三振に終わりましたが、続く打者たちで再びチャンスが到来しました

しかし、満塁の場面で吉川選手の打球は右飛に終わり、追加点を得ることはできませんでした

グリフィン選手の登板

石川に続いて登板した2番手投手、グリフィン選手はこの試合が今季初登板でありながら、来日3年目にして初のリリーフとしての登板となりました

今後、彼の起用がどのようにチーム戦術に影響を与えるか注目が集まります

今回の試合では、石川選手が降板したものの、リリーフ陣がどこまでチームの戦力として機能するか注目されます。石川選手は今後の試合で2勝目を上げるために、さらなる発展を期待したいところです。
ネットの反応

巨人の石川達也選手が1点リードの状態で降板し、4回を投げて1失点という結果で今季2勝目を逃したことについて、コメント欄では多様な意見が飛び交っています

多くのファンは、グリフィン選手が来日初の救援として登板したことに対して疑問を呈しており、「何やってんの?首脳陣」や「石川を替えて同点にされている」といったコメントが目立ちます

これにより、グリフィン投手が試合の流れを変えてしまったとの指摘が多数寄せられ、采配ミスを疑問視する声が高まっています

特に調整不足とされるピッチャーをあの重要な場面で起用したことに対しては、「これは擁護できない」とする強い意見もあります

ネットコメントを一部抜粋

  • 替えてくれてありがとうございます!
  • 継投ミスは結果論ってよく聞くけど、これは擁護出来んわ。
  • 試合を作れた石川は良くやったが、打線がだらしない。
  • グリフィンを投げさす意味がわかりませんね。
  • 選手交代が瞬時に評価できない状況が伺えます。
キーワード解説

  • 先発投手とは? :試合の冒頭からマウンドに立って試合を始める投手のことを指します。
  • リリーフとは? :先発投手が降板した後に登板する投手のことで、試合の後半を守る役割を担います。
  • タイムリー二塁打とは? :走者が得点できる状況で打者が打った二塁打のことを指し、重要な得点を生む打撃です。

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