床田寛樹選手、8回2失点と猛打賞で奮闘も敗戦

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<DeNA2-0広島>◇26日◇横浜 プロ野球・広島東洋カープの床田寛樹投手(30)が、DeNA戦で孤軍奮闘した

8回を投げ、2失点を喫したものの、その内訳は3回に味方の失策が絡む形での2点のみだった

この失点により、床田の連続無失点記録は24イニングでストップした

床田選手は「ミスが出たとしても僕らがカバーしないと」と仲間をかばい、投手としての責任感を見せた

今季の床田選手は、試合ごとに高いパフォーマンスを続けており、特に打撃でも目立つ存在となっている

打撃面では、2023年9月26日中日戦以来となる3安打の猛打賞を記録し、打率は驚異の4割6分2厘に達した

「うれしかったです」と述べた床田選手は、そのバッティング技術を証明した

だが、この日の活躍が報われず、チームは敗戦

床田選手は自責点0のまま、今季2敗目を喫した

二刀流としての才能を持ちながらも、自身のピッチングがチームの勝利に結びつかないことに対し、床田選手の心情は複雑であると言える

今後の彼の活躍とカープの戦績向上に期待がかかる

床田寛樹選手の活躍には目を見張るものがあります。8回を投げて2失点という成績は素晴らしいですが、ミスによる失点はチーム全体の良し悪しに関わる重要な要素です。打撃でも3安打を放ち、今季の打率も高いですが、勝利に結びつかないのはきっと彼の心に重くのしかかっていると思います。二刀流としてのプレッシャーを感じつつも、これからのゲームに期待したいです。
ネットの反応

床田寛樹選手が自責点ゼロで完投したにもかかわらず、チームは敗戦を喫してしまったことに対し、さまざまな意見が寄せられています

多くのファンは床田選手のパフォーマンスを絶賛しており、彼が猛打賞を達成したことも称賛しています

他方で、打撃陣の振るわなさに不満を感じているコメントも目立ちます

「なぜ床田が猛打賞を打ったのに、他の野手が打てないのか?」といった疑問がいくつか見られ、特に野手陣への批判が散見されます

打撃コーチに指導を求めるべきという意見や、これまでの打撃力が戻っていないことへの嘆きもあり、打線の状態に対する懸念が随所に表れています

また、勝利をつけてあげたかったというコメントもあり、床田選手の頑張りを報われない試合だったとする意見が多く寄せられています

「皆が床田選手にMVPを投票した」というコメントもあり、ファンの床田選手への愛情が感じられます

このような状況から、投手と打者の間にギャップがあることが浮き彫りとなっており、今後の試合に向けた野手陣の奮起が期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 不思議な負けはなしと故野村さんは言っていたが…不思議な負けがあったようだね。
  • 最後の打席も打たせたら良かったのに
  • 自責0、完投、猛打賞で負け投手…笑
  • みんなのMVPは、床田にポチしました。
  • なんで投手が猛打賞で野手が打てないのよ?意味不明。
キーワード解説

  • 二刀流とは?プロ野球選手の中で、投手と打撃の両方で優れた能力を持つ選手を指します。特に日本では大谷翔平選手が有名です。
  • 猛打賞とは?同じ試合で3安打以上を打つことを意味し、特にバッティングにおいて優れた成果を示します。
  • 自責点とは?投手が自分の投球によって直接失点を招いた場合、その失点のことを言います。自責点が少ないほど投手のパフォーマンスが良いとされます。

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