ヤクルト、今季20戦目のスタメン発表 中日との一戦に挑む

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プロ野球のヤクルトスワローズは、27日にバンテリンドームで行われる中日ドラゴンズとの試合に向けて、今季20戦目のスターティングメンバーを発表しました

チームは現在7勝11敗1分で、借金の最大値となる4を背負い、最下位に位置しています

首位の阪神とは5ゲーム差が開いています

前回の試合の振り返り

25日には、中日との試合が行われ、先発の奥川は初回に岡林選手の二塁打とセンター内山選手の失策、さらに自らの暴投によりいきなり失点を許しました

結局、4回までに8安打を浴び、5失点(自責3)で3敗目を喫しました

打線は不調で、8回まで二塁ベースを踏むことができず、9回に2点を返すのがやっとでした

選手の怪我と登録抹消

長岡選手は2回の打席で遊ゴロを打った際に右足を痛め、途中交代を余儀なくされました

それに伴い、長岡秀樹選手と松本直樹選手が登録抹消され、新たに橋本星哉選手が出場登録されることになりました

今季の中日戦の成績

今季の中日戦は現在2勝2敗1分で、昨シーズンの対戦では11勝12敗2分と負け越していました

しかし、2023年シーズンの全体成績は14勝11敗と勝ち越しを記録しています

ヤクルトのスターティングメンバー
打順 選手名 ポジション
1西川ライト
2サンタナレフト
3茂木サード
4オスナファースト
5赤羽センター
6山田セカンド
7中村悠キャッチャー
8小川ピッチャー
9武岡ショート
中日のスターティングメンバー
打順 選手名 ポジション
1岡林センター
2山本セカンド
3上林レフト
4細川ライト
5ボスラーサード
6中田ファースト
7土田ショート
8木下キャッチャー
9メヒアピッチャー

先発投手のパフォーマンス

ヤクルトの先発は小川泰弘投手(34)で、今季3度目の登板となります

これまでの成績は1勝1敗、防御率3.45です

前回の巨人戦では6回2/3を投げて9安打6失点(自責6)で敗戦投手となりました

一方、中日の先発はメヒア投手(28)で、今季3度目の登板となるこの試合では1勝1敗、防御率4.85で、前回訪れたヤクルト戦では勝ち投手となっています

ヤクルトは現状厳しい状況にあるものの、スタメン変更や先発投手に期待が持てます。特に、選手の怪我や登録抹消が痛手となりましたが、新たに出場登録される選手によってチームに新しい風が吹くことを期待したいです。
ネットの反応

今回のスタメン発表に関するコメントからは、多くのファンが選手起用について疑問を持っている様子が伝わります

特に注目されているのは伊藤選手の扱いで、出場機会が少なく、選手起用が贔屓ではないかと疑問視されている意見が多く見受けられます

「意地でも伊藤は出さないつもりか」といったコメントでは、ファンの戸惑いが表れています

また、古賀選手の即戦力としての期待もあり、「今はバッティング好調の古賀でいいのでは」といった声もあります

このように、怪我や調子不良の選手ではなく、今活躍している選手を起用するべきだとの声が多くありました

さらに、武岡選手に対しては評価が低い意見が続出しています

「山田が不調の時に何度もチャンスもらってるのに、まったくいかせてない」というコメントからは、武岡選手のパフォーマンスに不満を抱くファンの気持ちが読み取れます

武岡選手の起用が続くたびに、ファンからの批判の声が高まっているようです

また、首脳陣の起用方針にも理解できないといった意見があり、「首脳陣の考え方が全く分からない」との声も目立ちました

他にも、「今日は淡々と打席を消化してつまらんな」といった意見があり、試合の展開が楽しめていないファンが多い様子が伺えます

さらには、現在スタメンにいない選手たち、特に長岡選手や村上選手がいないことに対して悲観的な見方をする意見もあり、「正直絶望的」だという声が印象的です

ファンは選手たちの成長を望んでいる反面、今の状況に非常にフラストレーションを感じている様子が伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 意地でも伊藤は出さないつもりか
  • 今はバッティング好調の古賀でいいのでは
  • 山田が不調の時に何度もチャンスもらってるのに、まったくいかせてない
  • 首脳陣の考え方が全く分からない
  • 正直絶望的だよ
キーワード解説

  • スタメンとは?試合に出る選手のことを指します。毎試合、コーチや監督が選ぶ重要なメンバーです。
  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えられるかを示す指標で、数値が低いほど優秀とされます。
  • 自責点とは?投手が直接的な原因で失点をした回数を示すもので、守備のエラーなどによる失点は含まれません。

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