DeNAバウアーが初勝利!松尾汐恩との強力タッグで広島戦を制す

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2025年4月27日、横浜スタジアムで行われた広島戦にて、DeNAのトレバー・バウアー選手が今季4試合目の登板でついに初勝利を挙げました

前回の敗北からチームの流れを変えるべく、初のバッテリーを組んだのは高卒3年目の松尾汐恩選手です

バウアーは129球を投げ、8回を投げて1失点、10奪三振という圧巻のパフォーマンスを披露しました

新しいバッテリーの誕生

三浦監督は、22日の阪神戦での敗戦を受け、バウアーの女房役に松尾を指名しました

松尾は「早々に行くぞと言われたので、まずはコミュニケーションを取ろう」と意気込み、あえて通訳を介さずに英単語を織り交ぜて声かけを行いました

若干20歳の松尾選手はオースティン選手など外国人選手とも良好な関係を築いており、バウアーとも密接な会話を重ねることで信頼関係を深めました

試合中の思考と配球

試合の初回、バウアーは四球を与えるなど不安定なスタートを切りましたが、松尾は「これ以上悪いピッチングはない

ここから修正していこう」と再確認し、持ち直しました

特に圧巻だったのは8回、初めて多投したナックルカーブを使い三振を奪う場面で、松尾の配球の意図がバウアーにも明確に伝わっており、2人でガッツポーズを決めた瞬間は鮮明に記憶されています

相川コーチからも「松尾は勝負球を温存し、計算された配球をしていた」と絶賛されました

2人で勝ち取った勝利

試合後、バウアーは「ほぼ欲しい球を要求してくれた」と松尾を称賛し、全てにおいて素晴らしい仕事をしたと最大級の評価を下しました

このように、バウアーと松尾のコンビが生み出した初勝利は、DeNAにとっても重要な意味を持つ一戦となりました

今回の試合でのバウアー選手と松尾選手の連携は、特に印象的です。コミュニケーションを重視し、互いの信頼を築く姿勢は、今後のチームの成績にも良い影響を与えると期待されます。若手捕手が続々と成長する中、この二人のコンビがどのように成績を残していくのか、目が離せません。
ネットの反応

DeNAの投手バウアーと20歳の若手捕手松尾汐恩のバッテリーが好評を得ており、ファンや関係者からコメントが多数寄せられています

特に松尾のコミュニケーション能力や配球術が、バウアーの好投を引き出していると評価されています

この新たなバッテリーが今後の試合でも活躍することを期待する声が多く、松尾の経験値が上がることも注目されています

コメントの中には、「バウアーが松尾の成長を助けてくれるかもしれない」といった意見や、松尾の「度胸や肝の強さ」がプロ入り前から備わっていたことを指摘する声もあり、彼の成長には期待が高まります

さらに、松尾がバウアーに対して比較的フランクに接する姿がコミュニケーションを円滑にし、良好な関係を築く要因となっているとの見解も見受けられました

松尾とバウアーの化学反応がチームに良い結果をもたらすことを願う声が多くあり、今後もこのバッテリーに注目が集まりそうです

松尾の将来性についても期待されており、「バウアーに育てられたらメジャーも夢ではない」とのコメントもあり、彼の成長を見守りたいという意見が多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • バウアーと組む事で、松尾の経験値も大きくあがるな。
  • これだけ色んな意味で離れていれば、バウアーも許すだろうし、松尾も従うだろう。
  • 汐恩がルーキーの年、バウアーがファームで調整中に横須賀でよく球を受けてたね。
  • バウアーのバッテリーは汐恩で決まりだね。
  • サイヤング投手に育ててもらったら、メジャーも夢やない。
キーワード解説

  • バウアーとは?トレバー・バウアー選手は、アメリカ出身のプロ野球選手で、MLBでの実績を持ち、特にその抜群のストライク能力で知られています。
  • 松尾汐恩とは?松尾汐恩選手は、DeNAに所属する若手の捕手で、注目の期待株。また、コミュニケーション能力が高く、外国人選手とも良好な関係を築いています。
  • ナックルカーブとは?ナックルカーブは、ボールに回転をかけずに投げることにより、打者のタイミングを外すための変化球の一種です。特に抜群の制球力が求められます。

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