両選手は当時、中学3年生でありながらそのパワーや能力の高さから“スーパー中学生”と呼ばれ、赤星憲広氏から取材を受けていたことがありました
取材の際には「10年後の目標」がテーマにされていましたが、その時の夢を実現しつつある二人が今、振り返ります
中学3年生の万波中正が抱いた10年後の目標「プロ野球界の中心選手」
当時の言葉をあまり覚えていないと語りつつも、万波選手は「プロ野球界の中心選手」という目標を掲げていたことを振り返り、その思いが変わらないことを再確認しましたプロ7年目に突入した万波選手は、既に通算67本塁打を記録しており、その打撃力が注目されています
加えて、守備面でも「レーザービーム」と称されるライトからホームへのノーバウンド送球で存在感をアピール
2023年には、外野手としてベストナインとゴールデングラブ賞の両方を受賞しました
中学3年生の清宮幸太郎が抱いた10年後の目標「ホームラン王」
一方、清宮幸太郎選手は当時のインタビューで「ホームラン王」を目標に掲げていました彼もまた、その目標が今も変わらないことを明かします
ルーキーイヤーから既に7本のホームランを放ち、22年からは3年連続で2桁本塁打を記録
特に22年にはキャリアハイの18本を打ちました
現在も調子を上げつつある清宮選手は、「40本ぐらいを目指している」と意気込みを語りつつ、同様に優勝への強い願望を表明しました
これからのさらなる活躍が期待されます
万波選手と清宮選手は、若い頃からの夢を語り合う姿が印象的でした。どちらもプロとしてのキャリアを重ね、初心を忘れずにいることは素晴らしいことであり、今後の活躍がとても楽しみです。特に、両選手ともに次のシーズンに向けた高い目標を設定しており、これからの試合を通じてその実現を追い求めていく姿に期待が寄せられます。
キーワード解説
- 万波中正とは？ 今、プロ野球の日本ハムで活躍する外野手で、特に守備や打撃での存在感が求められる選手です。
- 清宮幸太郎とは？ 日本ハム所属の選手で、高校時代から注目の若手として知られ、主に一塁手で活躍しています。
- ベストナインとは？ プロ野球の各ポジションで最も優れた選手に与えられる称号で、その年のリーグ内でトップクラスの成績を収めた選手が選ばれます。
- ゴールデングラブ賞とは？ 守備の名手に与えられる賞で、特に守備の成績が優秀な選手に対して贈られます。
