ペナントレースが1カ月経過した時点での「新人王有資格者」成績を詳しく見てみましょう
（データは2025年4月27日終了時点のもの）新人王有資格者とは、海外のプロ野球リーグに参加した経験がない選手、支配下に初登録されてから5年以内の選手で、投手の場合は前年までに1軍での登板が30回以内、打者の場合は60打席以内と定められています
セ・リーグの新人王有資格者の注目選手
セ・リーグの新人王有資格者の成績を調べると、注目すべき選手がいくつか見えてきます打者の成績
| 選手名 | 試合数 | 打席数 | 安打数 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 松尾汐恩 (DeNA) | 14 | 22 | 4 | 1 | 1 | 0 | .182 |
| 伊藤琉偉 (ヤクルト) | 5 | 5 | 2 | 0 | 1 | 0 | .400 |
| 石伊雄太 (中日) | 6 | 13 | 2 | 0 | 0 | 0 | .154 |
| 荒巻悠 (巨人) | 6 | 11 | 2 | 0 | 0 | 0 | .182 |
投手の成績
| 選手名 | 登板数 | 勝敗 | セーブ | ホールド | 投球回数 | 奪三振 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 伊原陵人 (阪神) | 8 | 1勝0敗 | 0 | 1 | 19.1 | 16 | 0.47 |
| 門別啓人 (阪神) | 4 | 1勝1敗 | 0 | 0 | 17.1 | 10 | 2.08 |
| 荘司宏太 (ヤクルト) | 9 | 0勝0敗 | 0 | 3 | 10.0 | 15 | 0.00 |
同じ阪神の門別選手も、開幕からの好投が期待されています
ヤクルトからドラフトで加入した荘司選手も、無失点で奪三振数が多く目を引く存在です
今回のデータを見てわかるように、2025年のプロ野球では新たなスターの卵たちが目立ってきています。特に阪神の伊原選手は小柄ながらも素晴らしい成績を残し、今後が楽しみです。また、各選手が新人王争いにどのように影響していくのか、今後の試合がますます注目されます。
ネットの反応
今年のプロ野球シーズンが始まり、多くのコメントが寄せられています
特に注目されているのが、新人選手たちの活躍です
楽天のドラフト1位選手である宗山選手や西武のドラフト2位の渡部選手が好調を維持しており、ファンの間で新人王争いが白熱しています
あるコメントでは、最近の投高打低の流れの中で、久しぶりに新人野手が目立っていると指摘しており、今季の新人選手たちの頑張りに期待が集まっています
また、西武ファンからは、渡部選手が新人王候補としてだけでなく、首位打者にもなりうる存在であるという声も上がっている他、宗山選手のWAR（勝利貢献度）がリーグ2位であることに驚きを示すコメントも見られました
ポジション別に見ると、ショートの村林選手など、他の選手も競争に加わってきており、パリーグの若手選手たちがそれぞれの壁をどのように乗り越えて成長していくかに注目が集まっています
さらに、コメントでは「まだ4月」とされており、今後も激戦が続くことへの期待が高まります
ファンからは、若手選手の多くが戦い続けることでシーズンが盛り上がってほしいという願いも寄せられました
特に、「こういう激戦が続くのは野球ファンとして楽しい」との声もあり、多くのファンが新たなスター選手の登場を心待ちにしていることがわかります
全体として、今年の新人王争いは非常に注目されており、選手たちの成長を見守ることがファンにとっての楽しみになっているようです
ネットコメントを一部抜粋
最近は投高打低だからねぇ。
新人野手が活躍するのは久しぶりな気がする。
このまま面々が順調に成績を残し続けられるとは思わないし、それぞれ壁に当たったり、課題に悩んだりする時期があると思う。
みんな活躍して、高いレベルで争って欲しいですね。
新人王争いは、どうしても投手が有利になりがちなので、渡部聖や宗山ら野手陣に頑張ってほしい。
キーワード解説
- 新人王とは？新たにプロ野球に参加した選手の中から、そのシーズンに特に優れた成績を残した選手が選ばれます。
- 打者とは？野球において、バットを使ってボールを打つ選手のことを指します。
- 投手とは？野球において、ボールを投げて打者をアウトにする役割を持つ選手のことです。
