阪神の西勇輝選手と梅野隆太郎選手が監修した新作キャップ、ヒュンメルから登場

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 2025年4月28日、スポーツメーカーのヒュンメルが発表した新作キャップが、阪神タイガースの西勇輝投手(34歳)と梅野隆太郎捕手(33歳)の監修によって誕生しました

キャップは4月30日から、ヒュンメルEXPOCITY店(大阪・吹田)とヒュンメル公式オンラインストアの2店舗限定で販売されます

新作キャップのデザインと特徴

 このキャップは、バイザーの部分があらかじめカーブしたタイプで、自然なかぶり心地を提供します

フロントパネルに独自の芯を使用し、立体的なシルエットを維持することが特徴です

また、流線形のデザインが際立ち、やや深めのかぶり心地がフィットしやすくなっています

選手の要望が反映されたデザイン

 西勇輝選手は「キャップやユニフォームに見られる野球らしさを表現してほしい」と要望を出し、梅野選手からは「普段使いできるデザインが良い」という意見が寄せられました

これらの要望を受け、ロゴ部分にはヒュンメルの「HML」を刺しゅうし、厚めの刺しゅうを施してレトロ感を漂わせています

選手たちのコメント

 西選手は「白と黒の配色がタイガースらしさを反映していて良い」とコメント

一方、梅野選手も「試合で着用しているキャップの形状に似ていながら、カジュアルにもシックにも合わせられるデザインに仕上がっている」と満足の様子です

今回の新作キャップは、阪神タイガースの選手の要望をしっかりと反映したデザインとなっています。選手自らが監修に関わることで、より実用的かつファッショナブルなアイテムが生まれたことは、ファンにとっても嬉しいニュースです。
キーワード解説

  • キャップとは?頭を保護するための帽子。プロ野球選手が試合中に着用し、そのデザインはチームのイメージを反映することが多い。
  • 刺しゅうとは?布地に糸で模様や文字を縫い付ける技法により、デザインを立体的に見せることができる。
  • シルエットとは?物や形の輪郭や形状を指す言葉で、デザインのバランスや印象に大きく影響を与える。

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