阪神 湯浅京己、難病克服し約2年ぶりの一軍マウンド登板

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<阪神-巨人>◇26日◇甲子園 国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」からの再起を目指す阪神・湯浅京己投手(25)が、約2年ぶりに1軍マウンドに立った

2023年11月2日のオリックスとの日本シリーズ第5戦以来、544日ぶりの登板となる

レギュラーシーズンでは、2023年6月15日のオリックス戦以来、684日ぶりの復帰となった

湯浅投手は昨年8月、胸椎黄色靱帯骨化症の手術を受けた

これは脊椎の靱帯が異常に肥厚し、神経を圧迫する病気であり、重篤な症状を引き起こすこともある

手術後はリハビリに取り組み、春季キャンプ中の2月22日には韓国のハンファとの練習試合で実戦復帰を果たした

今季はウエスタン・リーグで9試合に登板し、合計9イニングで4失点(自責点2)を記録し、防御率は2.00という優れた成績を収めている

24日のDeNA戦から1軍に合流し、「ワクワクしている部分もありますが、本当に緊張もすると思います

しっかりと自分の力を出せるように頑張りたいです」と抱負を語った

湯浅京己投手の復帰は、多くのファンにとって感動的な瞬間です。難病を克服し、再びマウンドに立つ姿は、選手としてだけでなく、一人の人間としても多くの勇気を与えるものです。今後の活躍には期待が高まります。
ネットの反応

阪神タイガースの湯浅選手が、長い治療を経て、胸椎黄色靱帯骨化症から復帰し、684日ぶりに一軍マウンドに戻りました

コメント欄には、彼の復帰を祝福する声が多く、特に「おかえりなさい湯浅!」という温かい言葉が目立ちます

また、ファンの中には、今後の彼のパフォーマンスに期待を寄せる意見もあり、「徐々に調子を上げて欲しい」という声も聞かれました

対照的に、試合自体が思わしくなかったため、若手投手の才木選手に対しての厳しい意見もありましたが、湯浅選手の復帰が最大の収穫として評価されています

さらに、関西のスポーツ新聞の一面に湯浅選手の名前が挙がることが予想されていることも注目されています

全体として、湯浅選手の復帰に対する喜びが多くのコメントに表れており、これからの彼の活躍に期待が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • よかった〜!!
  • 現地観戦してました。
  • おかえりなさい湯浅!!右の抑えは貴重です!
  • 今日最大の収穫が湯浅の復帰登板だった。
  • 少しずつで良いから状態を上げて、以前のようなピッチングを楽しみにしてますよ!
キーワード解説

  • 胸椎黄色靱帯骨化症とは?脊椎の靱帯が異常に肥厚し、神経を圧迫する病気です。手術が必要な場合もあります。
  • リハビリとは?手術後や怪我の回復を促すために行う治療や訓練のことです。
  • ウエスタン・リーグとは?プロ野球の2軍チームが参加するリーグで、選手の実力向上を目的としています。
  • 防御率とは?投手が与えた失点をイニング数で割った数字で、低いほど投手の成績が良いことを示します。

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