得意の巨人戦で3打点と存在感
■巨人 4ー3 広島（29日・東京ドーム） 広島の末包昇大外野手が29日に行われた巨人戦で、主砲としての存在感を再び示した末包は「4番・右翼」で出場し、4号2ランを含む3打点を挙げる活躍を見せた
この試合では、チームは延長12回でサヨナラ負けを喫したが、末包のパフォーマンスは多くのファンに印象を残した
末包は、4回裏の第4打席で、巨人の投手・井上温大のカーブを巧みに捉え、左翼席に運ぶ同点2ランを放った
この華麗な打撃は、バックネット裏で観戦していた広島ファンである岸田文雄前首相も驚かせた
さらに、6回には中前適時打を放ち、全打点を叩き出す活躍を見せた
今季、末包は20試合に出場し、打率は.300、4本塁打、21打点を記録している
特に、得点圏における打席では18打数9安打という打率.500を記録し、勝負強い選手としての評価が高まっている
また、巨人との対戦成績は17打数7安打の打率.412、6打点という好成績で、プロ入り以来の通算26本塁打のうち9本が巨人から挙げられている
SNS上でも「バケモンで草」や「なんで入るんだよ」と驚く声が寄せられ、彼のパワーに対する称賛が響いた
「末包の得点圏やばいなほんとに」というファンの声も目立っており、得点圏での彼の勝負強さが再評価されている
末包昇大選手の活躍が話題となっている。特に得点圏での打率が高く、勝負強い一打を打つ能力が評価されており、ファンからの期待も大きい。今後の試合でもその力を活かして、さらなる活躍を見せてほしい。
ネットの反応
広島の主砲、末包選手が9月26日の巨人戦での活躍が話題となり、ファンの間では彼への期待が高まっています
コメントでは、末包選手の進化を称賛する声が多数見受けられ、特に巨人戦での特異なパフォーマンスが際立っているとの意見が集まりました
あるファンは「末包は本当に頼りになる存在になってきた」と語り、守備や打撃力の向上に対する期待を示しています
また、巨人戦の際にモチベーションが上がる選手が多いという意見もあり、巨人の投手に対して強いという評価がされています
一方で、某ファンからは「今日は勝ちを逃した」とのコメントもあり、チーム全体の采配やパフォーマンスに対する懸念も浮き彫りになっています
また「巨人戦だけなのよねw」といった声もあり、巨人戦における末包選手の強さに疑問を持つコメントも存在します
さらに、末包選手の選球眼の向上に対する期待も寄せられていますが、“外角に強いが、インサイドには苦手”という意見もあり、欠点の克服が求められています
全体的に見て、末包選手の実力向上には期待が寄せられていますが、チームの戦略や采配に対する不安感も同居していることが分かります
ファンは彼がさらに成長し、広島を強化する存在となることを願っています
ネットコメントを一部抜粋
彼のベースカバーの悪さで今日は勝ちを逃したと思います。
末包は本当に頼りになる存在になって来た。
巨人戦だけなのよねw
打席での雰囲気がいいわ。いかにも大きいのを打ちそうなたたずまい。
巨人戦に強いのは今年に始まったことではなく、一昨年あたりから同じ傾向。
キーワード解説
- 外野手とは？プロ野球でバッターの打撃を行い、ファウルボールや二塁打などの守備を任される選手のことです。
- 本塁打とは？試合中、打者が打ったボールが外野を越えてフェンスを越え、ボールと共に走者が一周して得点することを指します。
- 打点とは？打者がヒットなどでランナーをホームに返して得点させた数を表します。
- 得点圏とは？得点が可能な位置、主にランナーが二塁または三塁にいる状態を指します。
