稲葉篤紀2軍監督(52)は、矢沢が再び試合に出る準備が進んでいることを伝えた
矢沢は16日のロッテ戦で、左翼フェンスに激突し、左大腿骨内顆(こつか)骨挫傷および左大腿四頭筋筋挫傷と診断された
これにより、彼のゲーム復帰は約2週間と見込まれていた
彼はその後、試合前練習に参加し、打撃練習やフェンス際の守備練習を行った
稲葉監督は、「思った以上に早い回復だったかな
ダッシュとか見ても、まあまあ動けているなという感じがする」と、その回復ぶりを高く評価した
しかし、実戦復帰については急かず、選手本人の痛みの感覚を至上とし、「足が大事なので、しっかり治すことが大事」と慎重な姿勢を見せた
矢沢は22年のドラフトで1位指名を受けて以来、二刀流(投手と野手の両方でプレーすること)として調整を行ってきたが、今季は外野手としての道を選んでいる
3月28日には開幕戦で「1番・左翼」としてスタメン出場し、12試合で34打数8安打、打率2割3分5厘を記録していた
彼は負傷前の15日ロッテ戦で、4試合連続安打を達成しており、その活躍が期待されている
日本ハムの矢沢選手が順調に回復しているとのニュースが入ってきましたが、彼の怪我は足に関するもので非常に重要な部分です。選手の健康を優先し、無理をせず慎重に復帰を目指す姿勢は、今後のキャリアにおいても大切だと思います。
キーワード解説
- イースタン・リーグとは?
- 骨挫傷とは?
- 筋挫傷とは?
- 二刀流とは?

