巨人、井上温大の好投も同点本塁打で痛恨の4回追いつかれる

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◆JERA セ・リーグ 巨人―広島(29日・東京ドーム) 開幕から3連敗を喫している広島を本拠に迎え撃つ巨人は、22日の中日戦で14奪三振を記録し2勝目を挙げた井上温大投手を先発させた

試合展開

巨人はこの試合、序盤からリードを奪う展開に

2回、先頭の岡本和真内野手が四球で出塁し、続く7番・キャベッジ外野手がライナー性の打球を右翼スタンドに飛び込ませる4号2ラン本塁打を放ち、2点を先制

しかし、3回まで1安打無失点と順調な立ち上がりを見せていた井上は、4回に痛恨の同点本塁打を許してしまった

井上温大投手の投球

4回1死から二俣翔一内野手に中前打を許した井上は、その後小園海斗内野手を中飛に打ち取ったが、2死一塁から4番の末包昇大外野手に左翼スタンドに4号2ランを浴び、同点に追いつかれた

この試合について内海哲也投手コーチは、「ストレートも走っているし、状態がいいね

しっかりインコースに強気で攻められているので、打者に意識させることができているように見える

9連戦の初戦なので、1イニングでも多く投げて欲しい」と評価した

この試合は、巨人の井上温大選手が先発し、序盤からいいピッチングを見せたが、4回に同点本塁打を許したことが印象的でした。特に、井上選手の高いストレートが打者に強く意識させている状態は評価できるもので、今後に期待が持てる内容でした。しかし、チームとしては勝利を目指す中で、重要なイニングでの失点は痛手と言えます。
ネットの反応

このコメントでは、井上温大選手が試合の4回に同点となる被弾を受けたことが中心に語られています

末包昇大選手に打たれたホームランについては、ファンからは彼の技術が高く評価されている一方で、井上選手やチームの戦略に疑問を持つ声が多く見られます

また、内海コーチのファームでの状態を楽しみにしている意見や、昨年の成績を引き合いに出して首脳陣に対する批評が続いています

多くのコメントでは、特にストレートの投球やカーブの使い方に言及され、井上選手の投球が多少の甘さを含んでいたのではといった見解も見受けられました

さらに、試合の展開や内容についても「同じようにやられてしまう」と同じパターンを指摘し、打線の低調さについても懸念が示されています

多くのファンが、攻撃力や打順の変更、選手のスタメン起用についての意見を述べており、特に中山選手の打撃スタイルに対する厳しい批判も見受けられました

最後に、打線全体に対しても得点圏でのパフォーマンス向上を望む声が多く寄せられています

全体として、井上選手の投球とチームの現状に対するファンの期待と不安が入り混じった反応が形成されている特徴があります

ネットコメントを一部抜粋

  • 結局中日専用機か、
  • ホントにしつこいぐらい嫌な打撃するね、末包は。
  • カーブ勿体ない…。しかし中山はスタメンだと何故か打席で余裕がないんだよな。
  • 岡本打てないなぁ、打率どんどん下がってもう直ぐ3割切るのでは?
  • また見慣れた広島戦になっていますね。
キーワード解説

  • 井上温大とは?:巨人の若手投手で、最近の試合でも好投を見せている選手である。
  • キャベッジとは?:巨人の外野手で、この試合でホームランを打った選手。
  • 末包昇大とは?:広島の外野手で、この試合で同点に追いつく本塁打を打った選手。
  • 四球とは?:打者が投手のボールを4回、ストライクゾーンに入らなかったために無条件で一塁に進むことができる状況。

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