広島・菊池涼介が見せた華麗なジャンピングスロー
■巨人 4ー3 広島（29日・東京ドーム） 広島・菊池涼介内野手が、29日の巨人戦（東京ドーム）で見事なプレーを披露し、観衆を魅了したセンターに抜けそうな打球を処理し、華麗なジャンピングスローでアウトにした
35歳の名手の守備に対し、ファンからは「スローイングが美しい」「さすが職人技」との称賛が寄せられている
2点ビハインドの3回1死、巨人の泉口友汰内野手が二遊間へ突入する強いゴロを放った
安打性の当たりにも関わらず、菊池は見事な反応を見せる
打球に追いつくと、体を反転させてジャンピングスローで一塁へ送球した
このプレーは実況者からも「菊池がやると簡単に見えますが、実際は素晴らしいプレーです」と絶賛された
菊池選手は2013年から2022年まで10年連続でゴールデン・グラブ賞に輝いた球界の名手
3月に35歳を迎えたが、今シーズンもここまで22試合に出場し、躍進を続けるチームをその堅実な守備で支えている
このプレーに対し、ファンたちも次々と反応を示した
「逆シングルからのジャンピングスローは痺れる」「華麗すぎる守備職人の真骨頂」などのコメントが数多く寄せられた
菊池涼介選手のプレーは多くのファンの心を打つものであり、彼の守備力は年齢に関係なく輝きを放っています。特に、ジャンピングスローは非常に技術的なもので、見ている側も思わず見入ってしまいます。このような名手のプレーがプロ野球を盛り上げていると感じます。
ネットの反応
コメント欄では、広島の菊池選手に対する高い評価が数多く寄せられています
「華麗すぎる」回転ジャンピングスローのプレーに驚く声や、彼の守備力が「忍者」と称されるなど、その実力が広く認識されています
一方で、チームに関する否定的な意見も見られ、特に他の選手のエラーや守備の不安定さが指摘されました
「守備乱れが5試合続く中でただ一人好プレーを見せる」というコメントからは、菊池選手の突出した能力が強調されています
また、チーム内では監督やコーチの指導力不足を嘆く声もあり、選手の適切な起用や育成が求められていることがわかります
「ファーストとサードに守備教えてあげて欲しい」との意見からも、選手個々の技術向上の必要性が示されています
全体として、菊池選手の存在が際立つ中、チーム全体のパフォーマンス向上が求められている様子が浮き彫りになりました
ネットコメントを一部抜粋
菊池すら無名扱いされるんかあ
守備乱れが5試合続く中でただ一人好プレーを見せる忍者菊池。
菊池がファースト守ればいいよ
いつものことだが菊池うますぎ
菊池涼介が球界ナンバーワンでしょ
キーワード解説
- ジャンピングスローとは？：ジャンピングスローは、選手がジャンプしながらボールを投げる技術で、スピードと正確さが求められます。この技術を使うことで、相手チームにプレッシャーをかけることができます。
- ゴールデン・グラブ賞とは？：ゴールデン・グラブ賞は、プロ野球における守備の優秀な選手に贈られる賞で、毎年選出されています。守備の技術が高い選手に与えられるため、特に評価が高いとされています。
