巨人・増田陸、1000日ぶりの打点を記録しチームを勝利に導く

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◇セ・リーグ 巨人―広島(2025年4月30日 東京D) 巨人の増田陸内野手(24)が30日の広島戦(東京D)で「7番・一塁」に入り、今季初スタメンとして起用された

これにより、彼は6回に待望の先制点を叩き出す2点適時打を放ち、プロ野球選手として注目すべき瞬間を迎えた

実に1軍出場からジャスト1000日ぶりとなる打点をマークした

試合は、両チームの先発投手である巨人の山崎と広島の大瀬良による投手戦でスタートし、0―0のまま迎えた6回

大瀬良は安定した制球能力で知られ、相手チームから2四球をもらい、2死一、二塁の場面で増田は打席に立った

フルカウントから投じられた6球目、巨人・増田は真ん中付近にきたカットボールを見逃さず、左翼線に運び二塁打を放った

この大きな一打により、二走の吉川はもちろん、一走の甲斐もホームに帰還

これにより、増田は期待に応えることに成功した

成功の瞬間、山崎はベンチ前でバンザイのポーズを取り、喜びを表現

一方、昨年から321日ぶりにスタメン起用した阿部慎之助監督(46)もベンチで手を叩いて祝福し、増田の活躍を喜んだ

なお、増田の打点は2022年8月4日の阪神戦(東京D)以来、ちょうど1000日ぶりの記録であった

彼は今月22日に1軍に昇格し、初打席となった23日の中日戦(東京D)で、同じく941日ぶりのヒットを記録していた

増田陸選手の活躍は、長いリハビリと復帰の道のりを乗り越え、ファンやチームメイトに感動を与えています。1000日ぶりという数字は、選手にとって特別な意味があり、その一打が勝利の鍵となった姿は多くの人々に勇気を与えると同時に、今後の試合への期待感も高める結果となりました。
ネットの反応

巨人の増田陸選手が先制打を放ち、約1000日ぶりに打点を挙げたことに対してファンからは喜びの声が届いています

多くのコメントでは、彼の成長を期待し、活躍を喜ぶ意見が目立ちました

「今年で戦力外になるのかな」という不安を抱いていたファンもいた一方で、久々のタイムリーに安堵の声を上げる人が多く、「陸ちゃんが活躍してホッとした」という意見もありました

また、彼のプレッシャーを感じる発言や姿勢を称賛するコメントもあり、「今年が最後だと思ってプレーする」という姿勢に多くのファンが感銘を受けています

スタメン発表時の大歓声が、彼の期待の大きさを示していました

さらに、若手選手としての意気込みやハングリー精神を評価する声も多く、「増田は応援したくなる選手」とするコメントもありました

試合全体に対する感想も含まれ、チームの他の選手や戦略についての意見も流れ入ってきており、ファンの熱気が感じられます

この結果を受け、多くのファンが次の試合でのさらなる活躍を期待しており、「スタメンで出し続けて欲しい」という要望も多く寄せられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 正直今年で戦力外になるのかなって思っていましたが、貴重なタイムリー3年前のブレイクの再現をして欲しい。
  • よっしゃー陸ちゃんナイバ。陸ちゃんはハングリーがあって大好き。
  • 増田選手の自分にあえてプレッシャーをかける様な発言や気持ちが大好きです。
  • 今年は長打を捨て単打に徹すると。そういう覚悟でこれまでやってきているんだよね。
  • 思わず叫んでしまいました!ナイスバッティング!
キーワード解説

  • 打点とは?:打点は野球において、選手が走者を本塁に帰らせた際に記録されるポイントで、打撃成績において重要な指標となります。
  • カットボールとは?:カットボールは野球の投球方法の一つで、投手がボールを若干切り(スピンをかけた)して投げるため、打者にとっては打ちにくい球種となります。

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