巨人・山崎伊織がセ・リーグ新記録達成!開幕35回連続無失点を記録

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◆JERA セ・リーグ 巨人2―0広島(30日・東京ドーム) 巨人の山崎伊織投手(26)が開幕からの連続イニング無失点を35回とし、セ・リーグ新記録を樹立した

広島相手に7回5安打無失点の好投で、リーグトップに並ぶ無傷の4勝目を挙げた

打撃面では今季初スタメンの増田陸内野手(24)が6回、大瀬良から均衡を破る2点二塁打を放ち、2022年8月4日の阪神戦以来1000日ぶりの打点を記録

これにより、チームは今季2度目の3連勝を達成し、阪神に替わって、4月10日以来の首位に立つこととなった

山崎は試合後、「ゼロでいけたことはうれしい」と語りつつ、「本当に試合で勝てたことがうれしい

最高です」と、その喜びを表現した

メディアの取材に対しては、「記録も大事ですが、先発として試合をしっかり作ることが最も重要です」と述べ、さらなる飛躍に向けた意気込みを示した

山崎は初回を抑えたことで、07年の高橋尚成が持つ28回を超え、球団新記録を樹立

彼はこの日、7回を112球投げ、6三振を奪うなど、圧倒的なパフォーマンスを繰り広げた

監督の阿部も「もう100点です」と評価するほどの素晴らしい内容だった

昨季はエース級の活躍を見せた山崎だが、今季のオープン戦では防御率6・48と苦しんでいた

しかし、同僚からの激励の言葉を受けて、心身を整え、開幕を迎えた

彼は「楽しむこと」をテーマにし、マウンドでも積極的な投球を心がけた

このまま順調に試合を進められれば、山崎はプロ野球記録である開幕から38回1/3連続無失点にも手が届く可能性がある

「やれるだけやる」と意気込む彼の姿勢が、さらなる記録を生むことを期待したい

山崎伊織投手の記録的な投球は、プロ野球界において非常に注目される成果です。特に開幕からの無失点記録は、選手としての自信やチーム全体の士気に大きな影響を与えると考えられます。今後もこの勢いを持続し、更なる活躍を期待したいところです。
キーワード解説

  • 無失点とは?無失点とは、ピッチャーが相手チームに得点を与えずに試合を進めることを指します。ピッチャーにとって非常に重要な成果であり、特に大事な試合では評価されます。
  • 二塁打とは?二塁打とは、バッターが打ったボールがフィールドを越えて、2塁に到達することを意味します。打者にとっては大きな得点機会を作る重要な打撃です。
  • 防御率とは?防御率とは、ピッチャーがどれだけ安定したピッチングをしているかを示す数字です。具体的には、9イニングあたりに与えた失点の平均を表しており、数字が低いほど優れた投手とされます。

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