巨人の山崎投手、開幕から35回連続無失点の新記録を樹立

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◇セ・リーグ 巨人2―0広島(2025年4月30日 東京D) 東京ドームで行われた広島戦において、巨人の右腕山崎伊織投手(26)が今季5度目の先発登板を果たし、見事なパフォーマンスを見せました

彼は開幕以来、32回連続で無失点を達成し、セ・リーグの新記録を樹立しました

試合は、山崎が7回を投げて5安打、無失点で、今季4勝目を上げました

この4勝は、セ・リーグの勝利数でトップタイに立っています

試合後、山崎はセ・リーグ新記録を祝う花束が贈呈された瞬間、自然と笑みを浮かべました

お立ち台では祝福の言葉に「ありがとうございます」と返答し、「ゼロでいけたことはうれしいですが、本当に今日の試合を勝てたことが一番嬉しいです」と強調しました

彼にとって、個人記録よりもチームの勝利が何より重要のようです

この日の試合、巨人は前日の延長戦を経て、先発右腕・大瀬良に対して5回まで無得点が続く苦しい展開でした

しかし、6回に今季初スタメンで起用された増田陸内野手(24)が2点適時二塁打を放ち、先制点を奪いました

この打点は増田にとって1000日ぶりであり、周囲の期待を一身に背負っています

山崎は「陸は寮の時も一緒だったので、共に戦えているのがすごく嬉しい」と友情を語り、さらに「これからも2人で頑張ります!」と意気込みを示しました

実際に彼は、7回には坂倉と堂林の代打をフォークボールで連続三振に斬り、試合の流れを引き寄せました

直近の試合では、山崎は連続無失点記録を28イニングに伸ばし、2007年に高橋尚成が持っていた球団記録に並びました

その後、この日も無失点投球を続け、開幕から35回連続無失点という素晴らしい数字を打ち立てています

次回の登板であれば、プロ野球記録である38回1/3への挑戦が待っています

山崎は「記録も大事ですが、まずは先発として試合をしっかり作り、次の試合でも勝てるように頑張ります」とチームへの意気込みを新たにしました

最近の巨人・山崎投手の活躍は本当に素晴らしいですね。開幕からの無失点記録は、投手としての自信もつけていることでしょう。チームメイトとの絆を強調する彼の言葉には、さらなる成長をしようとする姿勢を感じます。これからの試合が楽しみです。
ネットの反応

巨人の山崎伊織投手と増田陸選手に関するコメントには、彼らの素晴らしいパフォーマンスを祝う声が多く見られます

特に、山崎投手のオープン戦からの成長に驚くコメントや、投球内容に対する称賛が寄せられています

ファンは「ナイスピッチング」と称え、次も無失点を願う期待の声も聴かれます

増田選手のバッティングにも触れ、「決勝打で山崎投手を盛り立てた」と評価するコメントがあり、彼の復活を喜ぶ投稿も目立ちます

さらに、試合ごとのチームの結束力を強調する意見も多く、今後の試合に向けて一体感を持って臨むことの重要性が強調されています

また、山崎選手の防御率が心配であったとする意見もあり、これが改善されたことで安心感が広がった様子がうかがえます

中には他球団の状況を気にするファンのコメントもあり、今後の対戦に対しての期待感や警戒心が窺えます

全体として、山崎・増田選手の活躍を称賛し、彼らがこのまま成長し続けることを願う声が中心に集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 開幕したら、ところがどっこい素晴らしい投球。
  • ナイスピッチング!テンポ良くて安定してる!
  • 山崎はカープ戦の防御率が心配だったが、7回無失点で100点。
  • 常に完投を目指してる意識の高さに脱帽です。
  • 泣かせるセリフのインタビューですねぇ。
キーワード解説

  • 無失点:無失点とは、ピッチャーが試合中に相手チームに得点を与えないことを指します。
  • 先発投手:先発投手とは、試合開始時にマウンドに立つ主要な投手のことで、試合の運命を左右する重要な役割を持っています。
  • フォークボール:フォークボールとは、ボールを投げる際に指を抜いて変化させる投球法で、急に落ちるため、打者を欺くことができます。

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