度会の同点弾も空砲、DeNAがヤクルト戦で連勝ストップ

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◇セ・リーグ DeNA1―4ヤクルト(2025年4月30日 神宮)横浜DeNAベイスターズの度会選手が、神宮球場でのヤクルト戦において、貴重な同点弾を放った

しかし、チームは最終的に1対4で敗れ、連勝が4でストップした

試合は4回、0対1の場面で度会が中越えに打ったソロホームランにより、同点に追いつく

これが自身にとって「神宮1号」となり、また父親である元ヤクルト選手・博文氏の本拠地での初本塁打となった

試合後、度会選手は「しっかりスイングできた

打撃の状態はいいので明日勝ちたいです」と自身のパフォーマンスに自信を見せた

しかし、試合終盤の8回には、無死一、二塁の場面で度会選手が三塁を進むことなく止まってしまうシーンがあり、これに対して三浦監督は「タッチアップしないといけなかった」と状況を厳しく振り返った

これにより、チームの連勝は4で止まり、強豪ヤクルト相手に痛い敗戦となった

試合の流れから見ると、度会選手の活躍は光りましたが、それが勝利に繋がらなかったのは残念です。特に終盤の進塁判断が悔やまれる場面は、チーム全体の士気に影響しそうです。次回の試合ではこの点を改善し、勝利を目指してほしいです。
ネットの反応

今回のコメントでは、DeNAの度会選手に関する賛否が分かれており、チームの戦績が影響しているようです

まず、度会選手は3安打を記録し、打撃では貢献したものの、守備や走塁でのミスが強調されています

特に、8回に本塁へタッチアップしなかったプレーや、満塁での三振の件が多くの指摘を集めています

一部コメントにおいては、度会選手への批判だけでなく、彼に続く4番から6番のベテラン選手たちの不調も問題視されています

具体的には、宮崎選手や康晃選手への意見が寄せられ、「チャンスでの得点ができなかったこと」が試合の流れを変えたとの見解があります

さらに、チーム全体の打率が低迷していることや、コーチ陣の指導力にも疑問の声が挙がっています

このように、度会選手のプレーを一因とする意見と、チーム全体の改善が必要だという意見が交錯し、非常に複雑な状況が伺えます

他には、度会選手の今後の成長を期待する意見もあり、個々の選手が勝つために意識を変えることが重要だという提言もありました

全体として、度会選手の活躍とチームの課題を並行して指摘するコメントが多く見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 確かに 渡会のミスはあったけど3安打 してますよね 山崎は筒香はどうなのよ 何も言わないんですか
  • 試合のポイントはノーアウト13塁のチャンスに中軸打線が得点できなかったことだと思う。
  • 度会は悪くないよ。満塁で三振した宮崎や、相変わらずの康晃劇場をやったのを責めないと。
  • 猛打賞の度会を責めるより、チャンスで打てないベテラン勢や19を責めるべきでは?
  • チームとして機能するには、選手全員が勝ちにこだわった野球をする意識が今以上に必要だろう。
キーワード解説

  • 同点弾とは?: 同点弾とは、試合の得点が同じになるようなホームランのことを指します。このような得点は、試合の流れを変える重要な役割を果たします。
  • 空砲とは?: 空砲とは、本塁打を放ったものの、試合の勝敗に影響を与えられていない場合や、チームが負けている場合のことを指します。
  • タッチアップとは?: タッチアップとは、フライで打球を捕球された後に、塁を離れて進塁することを意味します。野球においては非常に重要な進塁のテクニックのひとつです。

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