工藤は四国アイランドリーグ徳島からの昇格で、開幕時にはリリーフとして1軍に入り、これまでに6試合に登板しているが、成績は0勝1敗1ホールド、防御率4.15と苦戦している
彼は4月14日に出場選手登録を抹消されたが、ファームでの調整を経て復帰を果たした
ファームでの成績は4試合、1勝0敗、防御率4.50
同月29日のウエスタン・ソフトバンク戦でのパフォーマンス(1回を無安打、2奪三振、無失点)が評価され、1軍に再合流した
なお、1日の中日戦に向けては、彼が予告先発として登板することも決定している
今季初登板を果たす大竹耕太郎投手(29歳)も同日に登録され、代わりに岡留英貴投手(25歳)と楠本泰史外野手(29歳)が1軍登録を抹消された
両選手はこの日、2軍練習に合流している
工藤泰成選手の再昇格は、彼の努力や成長を証明する結果です。ファームでしっかりと調整し、良い結果を出して1軍に戻ったことは、阪神タイガースにとって大きなプラス材料でしょう。これからの活躍が期待されます。
ネットの反応
阪神タイガースが育成ドラフト1位の工藤泰成選手を1軍に昇格させることを発表し、岡留英貴選手と楠本泰史選手が登録抹消されました
このニュースに対するファンの反応は多岐にわたり、様々な意見が寄せられています
特に岡留選手については、好投が続いていたことから、降格が悲惨であるとの声が多く見受けられました
「昨日のフォアボール1つで降格か」といったコメントもあり、彼の活躍に期待を寄せていたファンの心情が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
確定で四死球連発か打ち込まれるかどちらかなのに敗退行為もいいところ
岡留流石にかわいそうやな。昨日のフォアボール1つで降格か。ずっと好投続いてたのにな。
どうしてもお気に入りは近くに置きたいんだね
入れ替えが活発なのはいいけれど、結果に対して厳し過ぎる傾向はあるね。
2軍で成績の上がってない楠本を一軍に上げるのが疑問やった。
キーワード解説
- プロ野球とは?プロ野球とは、日本のプロフェッショナルの野球リーグのことで、全国にある12チームが競い合います。
- 防御率とは?防御率は、投手が投球した際に自チームが与える失点を示す指標で、数値が低いほど優秀な投手と言えます。
- リリーフ投手とは?リリーフ投手は、先発投手が降板した後に登板する投手のことで、試合の重要な局面での投球が求められます。

