巨人・田中将大、先発登板も苦戦 日米通算199勝は次回以降に持ち越し

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◇1日 巨人―広島(東京ドーム) プロ野球の東京ドームで行われた巨人と広島の試合で、巨人の田中将大投手が先発としてマウンドに立ちましたが、3イニングを投げて69球を投じ、8安打を許し、3失点で降板しました

この結果、日米通算199勝目は次回以降に持ち越されることとなります

田中投手は今シーズン3度目の登板で、初回に2死から5連打を浴びるなど、3失点を喫する厳しい出だしとなりました

初回を乗り越えた後も、2回には1死一、三塁のピンチを抑え、3回には2死満塁の場面でも力を発揮し、いずれの場面でも追加点を許しませんでした

降板後は、ベンチで阿部監督から肩をたたかれて励まされ、その裏の攻撃では代打・中山が送られました

田中投手は今シーズン初登板となった中日戦では5イニング1失点で勝利を収めましたが、続くDeNA戦では2イニングで6失点し、今季初黒星を喫しています

今回の登板は中13日でのものだったため、しっかりとした調整が求められていましたが、期待に応えられなかった形となりました

今回の田中将大投手の試合は、期待されている選手が苦しむ様子を見ることになり、ファンからは応援の声が多く聞かれました。次回の登板での巻き返しに期待したいところです。
ネットの反応

巨人・田中将大選手が3回8安打を許し、3失点で降板した試合に関して、多くのファンからさまざまなコメントが寄せられました

日米通算199勝目が達成できなかったことに対し、残念がる声が多く聞かれました

特に、被打率が4割を超えていることを指摘し、勝ち星や防御率以上に状態に問題があるとの意見が目立ちました

また、中13日での登板が影響しているのではないかという分析もありました

ファームでの実績を基に、小林選手との再コンビを期待する意見も寄せられ、過去の成功体験を再評価する動きが見受けられました

一方で、今シーズンが最後になるのではないかと予想する声も多く、「今年までかな」という見解がみられました

試合を振り返り、田中選手を引退させるべきだというコメントもあり、ファンの間で彼の未来について深刻な議論が交わされています

さらに、相手の攻撃に対応できない現状を憂慮する意見があり、選手の投球スタイルを本人に任せるべきだとの提案もありました

このように、田中選手の今後の登板や野球人生について、多くのファンが様々な意見を持っていることがわかります

ネットコメントを一部抜粋

  • 被打率が4割超えてるからね
  • やっぱりファームで小林と組んでた時の方が良かったね
  • なぜこうなっちゃうの?
  • もうコーチの言いなりではなく本人の好きなスタイルで投げさせればいい
  • 野球経験者として恥ずかしくない下限が上沢有原
キーワード解説

  • 先発投手とは?:野球において、試合の最初からマウンドに立つ投手のことです。試合の流れを早い段階で作る重要な役割を持っています。
  • 登板とは?:投手が試合内で実際に投げることを指します。複数の投手がいるチームでは、各投手の出番を登板と言います。
  • 三振とは?:バッターが投げられたボールに対して振らずに仕留められたとき、一打席で3回続けてアウトになることを意味します。

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