このような大きな怪我が相次ぐ中、ソフトバンクはV2(リーグ連覇)と日本一奪還を目指してスタートしたが、選手層の薄さが露呈し、現在は最下位に低迷している
さらに、栗原陵矢も3月11日のオープン戦で三塁側フェンスと激突し、右脇腹を負傷
この影響で開幕には出場できず、4月17日の楽天戦でようやく今季初出場となった
加えて、開幕前から腰の痛みを訴えていた近藤健介は、開幕からわずか3試合出場した後、出場選手登録を外されることになった
近藤は4月2日に兵庫県内の病院で外側型腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、復帰までに2〜3カ月かかる見込みだ
柳田悠岐もまた、右ハムストリングの張りで4月8日のオリックス戦を欠場し、復帰した4月11日のロッテ戦では右膝に死球を受けて途中交代
彼は右脛骨の骨挫傷と診断され、5月上旬の復帰を目指していたものの、リハビリの進行が遅れている
周東も昨秋に受けた左膝の手術以降、状態が優れず、4月18日の西武戦では初めてスタメンから外れた
4月23日のオリックス戦で死球を受け、その後に右腓骨骨折が確認された
また、5番を任されていた正木智也も、スイング時に左肩を負傷し、4月30日に左肩関節の修復手術を受け、復帰には5〜6カ月がかかる見込みとなった
今宮健太は4月30日の日本ハム戦で受けた死球により、右前腕屈筋群の筋挫傷が確認された
怪我による主力選手の欠場が今後の試合にどのような影響を及ぼすのか、ファンからの注目が集まっている
ソフトバンクホークスは、主力選手の相次ぐ怪我により非常に厳しいシーズンを迎えている。特に、周東佑京や今宮健太といった重要な選手が怪我で離脱しているのはチームにとって大きな痛手であり、これが最下位に低迷する原因となっている。今後、選手たちの早期回復が期待される。
ネットの反応
ソフトバンクホークスは、今シーズンのV2を目指す中、深刻な緊急事態に直面しています
チームの中心選手である周東佑京選手が骨折し、今宮健太選手も筋挫傷で離脱するなど、故障離脱者が相次いでいるためです
この状況に、多くのファンが不安を募らせています
コメントでは、故障者の多さに驚く声や、選手のコンディション管理に問題があるのではと指摘がありました
特に「骨折しているのに試合に出続けるのは悪化の原因になる」といった意見も見られました
それに対し「層が厚いから問題なし」とポジティブな意見もある一方で、監督の責任を問う声も多く、「仙台遠征に周東を連れて行ったのは間違い」とのコメントがありました
これにより、監督やチームスタッフへの信頼感が揺らいでいることが示されています
また、選手チャンスを与える姿勢は評価される部分もあるものの、「このチームは弱い上に、怪我人の管理ができていない」と厳しい声も寄せられています
ファンの間では、故障者続出の影響でチームのモチベーションも低下しているとの心配もあり、「ここまで酷いと他球団が優勝してもあまり嬉しくない」との意見もありました
このように、ソフトバンクはチームの未来に対して不安な見解が広がっています
ネットコメントを一部抜粋
まだまだ甘い
故障したら2、3日病院に叩きこんででもしっかり検査しろよ
何故、周東を仙台遠征に連れて行ったのか…。
骨折してるのに落とさず試合出るとかどう見ても悪化させてるだろ。
このチームは弱い上に、怪我人の管理もできんのか。
キーワード解説
- 腓骨骨折とは?
- 筋挫傷とは?
- 外側型腰椎椎間板ヘルニアとは?

