阪神・近本光司が好機にブレーキ、苦しむ得点圏打率

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(セ・リーグ、中日-阪神、5回戦、1日、バンテリンドーム)阪神タイガースの近本光司外野手(30)が、チャンスを活かしきれないプレーに悩まされている

試合は2−3で迎えた六回、1死二、三塁という絶好の好機が訪れたが、近本は中日の左腕・近藤の前に空振り三振に倒れた

この日の試合で、彼は三回の1死二、三塁での打席でも二ゴロに終わり、得点を挙げることができなかった

さらに、四回も単調な遊ゴロでチャンスを潰す結果に

これにより、今季の得点圏打率はわずか・083という苦しい数字が記録されている

得点圏打率とは、ランナーが得点圏である二塁または三塁にいるときの打者の打率を指し、チームの得点機会での打撃能力を示す重要な指標とされている

阪神としては、近本の好調時のパフォーマンスを期待しているだけに、このままではチーム全体に影響が及ぶ可能性もある

彼の一打が試合の流れを変えることができるだけに、この負の連鎖が続くうちは、阪神ファンにとって不安要素となることは間違いない

今後の試合での活躍が待たれる

近本光司が続く不振により、チーム状況に影響が出る可能性があります。特に得点圏での打撃成績が低いことは、重要なポイントであり、チームの勝敗に直結します。近本選手がこの状況をどう乗り越えるかが今後のカギになります。
ネットの反応

阪神タイガースの近本光司選手が最近の試合で得点圏において3度も凡退し、ファンや評論家の間に様々な意見が寄せられています

コメントの中では、近本に対する期待や過去の活躍を称賛する声がある一方で、打撃不振に対する厳しい指摘も多く、状況への不安感が広がっています

特に、近本選手がシーズン中に副業として講演会を行なっていることに対し、「シーズン中は野球に専念すべき」という厳しい意見が多数見受けられました

また、ホームラン数が例年より多いことが不安要素として指摘されるなど、選手への信頼と懸念の両面が浮き彫りになっています

さらに、近本選手だけでなく、チーム全体の攻撃面を心配する声も存在し、特に「流れが悪い」という意見や、「チャンスを活かせないのがチーム全体に影響を与えている」といった観察も寄せられています

このように、近本選手の打撃不振はファンの間で議論を引き起こしており、今後の試合での挽回が期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 近本に救われたことが何回もあるから打てないのは仕方ない。
  • 近本の4打席目なんてストライクを2球見逃してボール球を空振りする見たことないレベルの内容。
  • マジでシーズン中に野球以外の活動は控えろよ。
  • 近本ならほぼ得点になっていたのが三振、内野正面ゴロになっている。
  • ずっと前から得点圏のブレーキは酷い。
キーワード解説

  • 得点圏打率とは?得点圏打率は、選手がランナーを得点圏に置いた状態での打撃成績を示す指標で、高い数値は選手の勝負強さを表します。
  • 空振り三振とは?空振り三振は、打者がボールを振ったものの、当たらずにアウトになることで、特に重要な場面でのこの結果はチームに影響を与えることがあります。

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