巨人・田中将大投手が3回8失点で降板、日米通算199勝目は持ち越し

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「巨人4-3広島」(1日、東京ドーム)にて、巨人の田中将大投手が先発出場したが、3回8安打3失点でKOされ、日米通算199勝目はお預けとなった

チームはサヨナラ勝ちを収めたものの、試合後には2軍降格が決まった

試合の詳細

田中投手は初回、先頭の小園選手を一ゴロに仕留め、続く矢野選手を外角スライダーで見逃し三振に抑える好スタートを切った

しかし、その後の展開は思わしくなかった

2死を奪った後、続けて3本の適時打を含む5連打を浴び、あっという間に3失点

東京ドームの観客席には重苦しい雰囲気が漂った

打ち込まれた原因

試合終了後に、巨人OBの評論家・関本四十四氏は田中の投球フォームに疑問を呈した

「矢野選手を見逃し三振に斬ったスライダーはキャンプ時のフォームとは異なっていた

曲げたいという思いが強すぎて、スリークォーターの腕の振りになってしまった」と指摘した

キャンプからの取り組み

田中投手は、楽天から自由契約後に巨人に移籍

キャンプでは久保コーチからマンツーマン指導を受け、縦振りのフォーム修正に取り組んでいた

しかし、結果を求めたあまりフォームに乱れが生じたとのことだ

今後の展望
田中投手は試合後、阿部監督から肩を叩かれ、交代となった

彼のこれまでの登板状況も考慮すると、今後の調整が必要とされる

関本氏も「今の球では1軍では通用しない」との見解を示しており、田中選手の復活には時間がかかるかもしれない

田中将大投手が巨人での登板で振るわず、3回8失点で降板したことは驚きでした。日米通算199勝目を待つファンにとっても残念なニュースです。彼が抱えるフォームの問題が、今後の試合にどう影響するのか非常に気になります。
ネットの反応

巨人の田中将大選手が無期限で2軍調整に入ったことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられています

その内容は、主に選手の調整状況やフォームの乱れ、今後の期待などに関するもので、ファンや評論家たちの意見が多様に分かれています

一部のコメントは、キャンプ中のフォームが乱れていることを厳しく指摘し、それが現在のパフォーマンスに影響を与えているのではないかと述べています

特に、田中選手の球威や変化球のキレに対する懸念が強く、以前よりも制球力が落ちているとの声が上がっています

また、体重が増えていることを指摘し、食事制限やフィジカル強化の必要性を訴える意見もあります

さらに、ファンの中には他の選手との比較をする人も多く、過去に成功を収めた菅野選手などと比べている意見がみられます

また、楽天での評価が妥当だったとの意見や、巨人に若手投手が参加しない方が良いとの警鐘を鳴らすコメントも多く見受けられます

田中選手の今後について、復活のためにはコーチとうまく連携を取るべきだという意見や、場合によってはメジャー復帰を考えた方が良いのではないかとの提案もあり、多くの人が彼の選手生命に影響を及ぼすことを心配しています

このように、田中選手への期待や心配が入り交じりながらも、ファンたちの意見は高い関心を示しています

一方で、今後どのように彼が調整していくのか、また巨人チーム全体への影響なども注目されている状態です

ネットコメントを一部抜粋

  • キャンプの間、マスコミはさんざん持て囃しましたが、結局、楽天の評価が妥当だったということですね。
  • 坂本、田中、豪華な2軍だな。
  • マー君ガンバレ。
  • キャンプでやっていたフォームではないってことは久保コーチに直してもらってたフォームマー君が勝手にいじったの?
  • 無期限2軍であれば、いる必要無いと思う。
キーワード解説

  • KOとは?:野球において、投手が試合中に自らの能力を発揮できず、監督に交代を命じられることを意味します。
  • フォーム修正とは?:投手がボールを投げる際の体の使い方や腕の振り方を改善することです。正しいフォームは投球の精度に大きく影響します。
  • スリークォーターとは?:投手の投球フォームの一種で、腕を水平に近い位置から投げるスタイルです。この投げ方は球の回転に影響を与えます。

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