DeNA 宮崎敏郎選手が出場選手登録抹消、代わりに九鬼捕手を登録

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横浜DeNAベイスターズは5月2日、内野手の宮崎敏郎選手(36)の出場選手登録を抹消したと発表した

これに伴い、2軍で好調を維持している九鬼隆平捕手(26)が1軍に昇格した

三浦監督は宮崎選手の抹消について「状態を上げるために抹消しました」と説明し、本人との話し合いにより2軍での調整が決定したと報告した

宮崎選手は2020年から4年連続で打率3割を達成しており、2017年と2023年には首位打者のタイトルを獲得した実績を持つ

しかし、今季は22試合出場で打率2割3分、ホームラン0本、打点5と苦しんでいる

主に5番バッターとして起用され、時には4番や6番も任されていたが、得点圏での打率は2割1分7厘と、彼の持ち味である勝負強さが影を潜めていた

DeNAチーム内では、宮崎選手の他にも不振の筒香選手、右手親指を骨折した桑原選手、下半身のコンディション不良を抱えるオースティン選手が2軍調整を行っており、昨季の「日本一戦士」の中でも4選手が1軍を離れている深刻な事態となっている

当日の巨人戦(横浜)は雨天中止となったが、三浦監督は「プラスに捉えますし、コンディションを整えて明日に備えます」と前向きなコメントを残した

DeNAの宮崎選手の登録抹消は、選手のコンディション管理の重要性を示しています。今後、宮崎選手がどのように調整して復帰するのか、ファンとしても注目したいところです。チーム全体で不振に苦しむ中、彼が戻ってくることで打撃陣が活性化することを期待しています。
ネットの反応

DeNAの宮崎敏郎選手がコンディションを改善するため、2軍に降格することが発表されました

三浦監督は、この判断が選手の状態を上げるためだと語りました

これにより、昨年の日本一に貢献した選手が4人も離脱する事態となり、ファンの間には悲しみや不安の声が広がっています

コメントの中には、「年齢による衰えが見えてきた」といった指摘や、「打撃のスランプが続いている」といった意見が多く見られました

今年の宮崎選手は三振が増え、昨年に比べて苦しんでいる印象があります

また、守備での失策も目立ち、ファームでの調整が必要だという意見も多いです

さらに、若手選手にチャンスが回る中、チーム全体の再建が期待されています

「宮崎や筒香については世代交代が必要」と考えるファンも少なくありません

一方で、新たな戦力として若手選手の活躍が待ち望まれており、「井上選手を上げてほしい」といった声も上がっています

チームの将来に向けた早急な判断と、若手選手の成長が求められる状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 年齢による衰えがきてます。井上をあげてくれ
  • 宮崎の去年との違いは三振数の多さなんだけど
  • 何かパリーグのソフトバンクの様に成って来たな
  • 元々得点圏は高いイメージないけども。
  • これぐらいの年齢になると投手も打者も身体の切れや反応に体力も落ちて来ます、
キーワード解説

  • 出場選手登録とは?:プロ野球における出場選手登録は、各チームが試合に出場させる選手を選定し、その選手を公式に記録することです。登録されていない選手は試合に出場できません。
  • 打率とは?:打率は、選手が打席に立った回数に対してヒットを打った割合を示す指標で、選手の打撃成績を評価する上で重要な数字です。
  • 首位打者とは?:首位打者は、シーズン中に最も高い打率を記録した選手に与えられる称号で、打撃力が非常に優れていることを意味します。

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