日本ハム・郡司、試合中に西武の平沼のストラップを直すほのぼの場面に注目

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◇パ・リーグ 日本ハム―西武(2025年5月3日 エスコンF) 日本ハムの捕手、郡司裕也選手(27)が、西武の内野手である平沼翔太選手(27)のレガースストラップを試合中に付け直すという、ほのぼのとしたシーンが見られた

この出来事は芯から約2回の打席で発生し、平沼選手の右肘に装着されているレガースが緩んでしまったことが原因である

捕手のレガースは、主に投球時に膝や肘を守るための防具で、その重要性は十分に認識されている

郡司選手は平沼選手が苦境にあるのを見逃さず、相手チームであるにもかかわらず、優しく手を差し伸べた

郡司選手はこの日、4月26日のロッテ戦以来となる先発出場していた

初回には西川選手の二盗を阻止するなど、捕手としての役割も果たしていた

これに対し、SNSでは「郡司優しい」「郡司優しすぎる」「いいひと郡司」と称賛の声が広がり、ファンにも愛されている様子が伺える

今回の郡司選手の行動は、スポーツマンシップの鑑とも言える素晴らしい瞬間でした。特に、試合中に相手選手を助ける行動は、競技の枠を超えた人間的な魅力を感じさせます。これからも彼のような選手が増えることを期待したいです。
キーワード解説

  • 郡司裕也とは?:日本ハムに所属する捕手で、チームの守備を支える重要な選手。
  • レガースとは?:野球において選手の膝や肘を保護するための防具。
  • 二盗とは?:走者が投球のタイミングを利用して二塁に進むことを指します。

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