この日、オリックス・岸田護監督(43)は、チームに帯同しない守護神・マチャドについて「リフレッシュです」と説明し、彼の休養が意図的であることを明らかにしました
マチャドは、来日2年目の助っ人右腕で、今シーズンはこれまでに12試合に登板し、1勝1敗、2ホールド、5セーブという成績を残しています
彼の休養は、登板過多が原因であると考えられており、監督は選手の体調管理の重要性を強調しました
現在、オリックスの救援陣では古田島投手と山田投手がリフレッシュのために登録を抹消されており、厚沢投手コーチは「メンテナンス中だから
さすがに3人を同時期に抹消は難しい」とこの状況を説明しました
マチャドは、週明けの5日に行われる日本ハム戦から合流する予定です
この日、オリックスは室内練習を行い、先発予定だった九里投手は5日の日本ハム戦に回され、3日と4日にはそれぞれ曽谷投手、高島投手が先発する見通しです
オリックスは現在リーグの首位を走っていますが、2位の日本ハムとは1ゲーム差、3位の西武とは1.5ゲーム差と非常に拮抗した状況です
岸田監督は「熾烈な戦いになる
取り残されないよう食らいついていきたい」と意気込みを語りました
オリックスの岸田監督が、守護神マチャドの休養を決定した背景には、他の救援投手たちの登録抹消があった。選手の健康管理の重要性を再認識させられる出来事であり、競争が激化する中でも質の高い選手が必要であることを感じる。監督の対応はチームにとって有効であると言える。
ネットの反応
オリックスの守護神であるマチャド投手が仙台の遠征に参加せず、岸田護監督がその理由を「リフレッシュ」と明かしたことに関連して、ファンたちのコメントが寄せられています
多くのファンがマチャドの休養を支持し、過去の登板数が多いことを考慮すれば積極的な休養は妥当だとの意見が多数見受けられました
また、他の選手やチームの戦略に関する意見も多く寄せられ、特に選手が一軍に上がるタイミングや、若手選手の成長に関心が寄せられています
例えば、来田選手や茶野選手の活躍が外野の競争を白熱させているといったコメントもあり、今後の試合で新たな戦力が現れることを期待する声が目立ちました
ネットコメントを一部抜粋
来田も上がってくるし茶野も2軍成績いいし、外野が飽和状態で困りますね。
こういう戦い方して夏以降に戦力揃ってれば勝負てまきる。
目先のことより長いシーズンを見据えているところが頼もしい。
マチャドが休養であれば、一度山崎颯一郎を抑えとして試してほしい。
岸田監督は素晴らしいですね!休んでパワーアップして帰ってきて欲しい。
キーワード解説
- 守護神とは?:守護神とは、チームの最後の守りを任されるリリーフピッチャーのことを指し、特に試合の終盤に登板して試合を締める役割を果たします。
- リフレッシュとは?:リフレッシュは、精神的または肉体的に休息を取り新たな活力を与えることを指します。選手にとっては、特にオフシーズンやコンディションが芳しくない時期に重要です。
- メンテナンスとは?:メンテナンスは、「保守・管理」の意で、選手の体調やパフォーマンスを維持するための管理や調整を意味します。

