ヤクルト、阪神戦で再び連敗を喫し奥川は初勝利ならず

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◇セ・リーグ ヤクルト1―7阪神(2025年5月3日 甲子園) 東京ヤクルトスワローズは、5月3日に甲子園で行われた阪神タイガース戦で、1-7の敗北を喫しました

これにより、今季3回目の3連敗となり、試合は非常に厳しい結果となりました

奥川恭伸投手の逆風

ヤクルトの先発投手、奥川恭伸選手(24歳)は、プロ初の中6日での登板で注目されていましたが、5回1/3を投げて10安打6失点(自責3)という内容に終わりました

奥川は今季初めて開幕投手を務めた選手ですが、初勝利を懸けたこの5度目のマウンドでも勝利を掴むことはできませんでした

初回の試練

奥川は今季、初回に失点するという課題に直面しています

この試合でも、先頭打者を打ち取ったものの、その後に四球を与えてしまい、盗塁と捕手・中村悠選手の悪送球によって2死三塁のピンチを迎えます

阪神の佐藤輝選手に先制適時打を打たれる結果となり、これで4試合連続の初回失点となってしまいました

追加点を許した3回

3回には、2連続安打で1死一、三塁とされた状況から、大山選手の三塁線を破る適時二塁打を許し、さらに2点を失う羽目になりました

奥川はこの日、今季最多の109球を投げるも、6回1死満塁のピンチで交代を余儀なくされました

打線の沈黙
打線も波に乗ることができず、6回まで二塁を踏むことすらできない状態が続きました

8回には、オスナ選手の中前適時打で26イニングぶりに得点を挙げましたが、その後の反撃は叶いませんでした

これにより、ヤクルトは今季3度目の3連敗を喫し、借金は6に膨らんでしまいました

この試合ではヤクルトがまたもや阪神に大差で負けてしまい、特に奥川投手の状況が注目されます。初勝利が遠のく中、打線の冷え込みも問題です。チーム全体で巻き返す必要があるでしょう。
ネットの反応

ヤクルトが今季3度目の3連敗を喫し、26イニングぶりに得点したものの、奥川選手が6回途中で6失点する結果となり、初勝利を果たせなかったという記事に対して、ファンからのコメントが寄せられました

多くのコメントでは、現在のヤクルトの戦力が他のセ・リーグの球団と比較して明らかに劣っていることが指摘されています

特に投手陣の弱さが問題視されており、打線も得点ができない状況に苦言が呈されています

ファンは「情け無い」との厳しい声をあげつつ、選手の起用方法についても疑問を抱いているコメントが目立ちました

監督の采配への不満も多く、「昨年限りだった監督」との過去を引き合いに出し、現在のチームの成績に対する責任を問う声があります

さらに、奥川選手に関しても「持っていない」との声があり、期待に応えられていない現状にバッシングが集まっています

チームに中心選手が不在であることから、得点力の低下が深刻であり、昨年の中心選手であった青木選手の存在も強く求められています

最終的には、若手選手にシフトして新たなチーム作りを期待する声もあるなど、ファンは新しい挑戦を希望している状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 奥川は下に落としましょう
  • 開幕戦の継投や敗戦処理に高梨、小澤を使ったりとか6年目の監督の采配じゃない。
  • ヤクルトはキツイよ。投手陣は他のセリーグ球団よりかなり落ちる。
  • 今のヤクルトなら石川でも勝てそう。
  • 昨年までなら青木がやってくれたんだろうけどね。
キーワード解説

  • 奥川恭伸とは?先発投手であり、ヤクルトの開幕投手として注目されている若手選手です。
  • 先制適時打とは?試合の最初に得点を奪うことを指し、相手に対して心理的優位に立つことができます。
  • 自責点とは?投手が自らの失策によって生じた失点のことであり、チームの勝敗に直接的な影響を与えます。

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