広島・床田寛樹投手が今季2度目の完封勝利、7連敗からチームを救う

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広島東洋カープの床田寛樹(30)が、5月3日の試合で中日ドラゴンズに対し完封勝利を収め、チームを7連敗から救い出した

被安打はわずか3本で、今季の彼にとって2度目の完封勝利となった

床田投手は試合後、「まずは絶対勝とうということと、何とか長いイニングを投げよう」という意識を持ってマウンドに上がったと語った

彼は8回終了時点で89球を投げ、完封を狙う中での意気込みも語った

「100球以内で終わらせたい気持ちが出ちゃった」と語るように、マダックス(完封勝利を100球未満で達成すること)が頭をよぎったという

試合の中で彼は特に直球とツーシームが効果的で、中日打線に得点を許しませんでした

特筆すべきは、奪三振がゼロでありながらも完封で勝利を収めたことだ

この快挙は、広島において1982年の山根和夫以来、43年ぶりのこととなる

床田投手の快投は、疲労が蓄積するチームを救う重要な役割を果たした

特に、先日から続く巨人との3連戦や、救援陣が負担を強いられていた状況を考えると、その貢献は計り知れない

新井監督は、「きょうは床田さまさまです」と、その働きを称賛した

また、彼が背負う背番号「19」は、昨季限りで引退した野村祐輔元投手のもの

この番号の持つ重みを感じながら、床田選手は左のエースとしての地位を確立しつつある

広島の床田投手が完封勝利を収めたことは、チームにとって非常に重要な出来事です。これにより、低迷していたチームを救い出しました。彼の安定した投球スタイルが今後の試合でも活かされることを期待します。
キーワード解説

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