巨人・井上温大が407％アップの3400万円で契約更改

巨人の井上温大投手が407％の昇給で3400万円に契約更改。今季は中継ぎから先発ローテに入り、8勝5敗の成績を残し、国際大会でも活躍。来年のさらなる成長を誓う。

要約すると巨人の井上温大投手（23）が、27日に東京・大手町の球団事務所で契約更改を行い、年俸3400万円でサインしました。

この金額は、彼の年俸が約5倍増となるもので、407％の昇給率は2000年度の上原浩治投手の408％に次ぐ歴代6位の大幅なアップとなりました。

井上投手は、プロ5年目の今季において中継ぎから先発ローテーションに食い込み、8勝5敗、防御率2.76という成績を残し、リーグ優勝に貢献しました。

彼は、昨季までわずか1勝しか挙げていなかったものの、今年はその身体能力の高さを活かし、一躍ブレークを果たしました。

さらに、11月に行われた国際大会「プレミア12」では日本代表に初選出され、開幕投手としてオーストラリア戦で5回0/3を投げ、5安打2失点でチームを勝利に導く活躍を見せました。

この経験が彼の成長に大きく寄与したと考えられています。

契約更改後、井上投手は東京会館で開催された「ニッポン放送 ショウアップナイターカンファレンス2025」にチームメートの高梨とともにゲスト出演し、来年の目標について「今年以上の成績を残して、また日本代表に選ばれる選手になりたい」と意欲を語りました。

彼は「自分的にはまだホップしかしていないので、来年はステップして、最後はジャンプできるように」と未来への展望を語り、さらなる成長を誓いました。

若干23歳の井上投手は、今後の活躍が期待される選手です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d847d18ab0506bc11ef4ce65638e9d36113721b2

ネットのコメント

井上選手の契約更改に関するコメントは、彼の成長を喜ぶものが多かったです。

特に、井上選手が地元前橋でのピッチングをターニングポイントとして、来シーズンは開幕ローテーション入りを果たし、さらには2ケタ勝利を期待する声がありました。

また、彼の過去の投球について厳しい意見もありましたが、今季はメンタル面での成長が見られ、自信を持って投げられるようになったとの評価がありました。

さらに、杉内や内海といったレジェンド左腕がコーチにいることが心強いとの意見もあり、若手選手の育成を重視するファンの声が印象的でした。

井上選手には、来シーズンも大きな期待が寄せられ、特に菅野選手の穴を埋める存在としての活躍が望まれていました。

全体的に、井上選手の成長を見守り、来年のさらなる飛躍を期待するコメントが多く、ファンの応援が感じられる内容でした。

ネットコメントを一部抜粋

• 毎年のように“今年こそは出てくるだろう”って期待してはそうならない選手が多々いる中で本当に出てきてくれて嬉しいよ。
  
  
• 地元前橋でのピッチングがターニングポイントになりましたね。
  
  
• 育成にも田村朋輝というバケモン投手がいる。
  
  
• 杉内内海というレジェンド左腕投手が投手コーチにいるのが心強い。
  
  
• 今年の成長は素晴らしかった。