7イニングを投げ、5安打、2失点(自責は1)という成績を残し、広島の床田投手との投手戦を繰り広げるも、最終的にはチームの敗戦を喫した
松葉は淡々とした表情で自身の投球を振り返り、「調子もよかったし、思うように投げられた
ただ失点した2球がもったいなかった」とコメントした
試合の流れ
試合序盤、松葉は圧倒的なピッチングを展開し、初回は3人を連続で三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた多彩な変化球を駆使し、特にスライダーやツーシーム、カットボールを効果的に使った
失点の場面
しかし、3回表の先頭打者・堂林に安打を許し、その後の犠打で二死三塁のピンチを迎えると、打席に立った中村奨選手に対して137キロの内角球が真ん中高めに入ってしまい、先制点を許す結果となったさらに6回、土田選手の失策と四球で再びピンチを招くと、木下選手とのサインのもと、内角要求の初球が中に入ってしまい、末包選手にタイムリーを打たれて追加点を与えた
悔しさを吐露
松葉は「タイムリーを打たれた2球は、木下が要求したコースよりも中に入ってしまった僕のような投手は、ああいう1球が命取りになってしまう」と悔しい表情を見せたが、指揮官の井上監督は「先発としての仕事をしっかりしてくれた」と松葉を称賛した
まとめ
今季2敗目を喫したが、松葉の投球内容は決して悪くなく、来るべき試合に向けた期待を持たせる内容だった松葉投手の投球内容は素晴らしく、特に序盤の立ち上がりは圧巻でした。しかし、試合の流れを変える失投があり、結果的には白星を逃してしまいました。この試合を次に活かしてほしいと思います。
ネットの反応
中日・松葉貴大選手が試合後のコメントで、失点のもととなった1球を悔やいでいる様子が伺えますが、自身の役割を果たしたと振り返っています
ファンからは松葉選手の努力を評価する声が多く寄せられ、「松葉はよく投げた」との意見もあります
また、松葉選手の成績が期待以上であることから、今後の活躍にも寄せられる期待が高まっています
さらに、松葉選手を支えるためにチーム全体の頑張りが求められており、特に打撃陣の奮起が重要との意見が目立ちます
一方で、松葉選手が投げた際の打撃陣の不調が問題視されており、「松葉を見殺しにしないでほしい」との声も聞かれます
全体として、試合の流れや他の選手のパフォーマンスに対する意見が交錯する中、松葉選手への応援が強く表れています
投手陣の責任感や、チーム全体の結束に対する期待感も語られ、今後への希望が込められたコメントも多く見受けられました
ネットコメントを一部抜粋
松葉は自身の仕事をしてくれたと思います。
もっと、他の選手が盛り立てないと勝てない。
松葉はよく投げたよ。
失投を悔いず、あまり窮屈にならずに。
チーム最多勝利数をも狙える!
キーワード解説
- 先発投手とは?試合の最初から登板し、対戦相手の打者を最初に抑える役割を担う投手を指します。
- 自責点とは?投手が自分の責任で許した得点のこと。チームのエラーが原因で点が入っても自責点には含まれません。
- 三者凡退とは?投手が同一のイニングで3人の打者を出塁させずに抑えることを指します。

