中日・松葉、力投も白星には届かず – 広島戦の投球内容を振り返る

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◇3日 広島2―0中日(マツダ) 中日の松葉貴大投手が先発として登板したが、白星を逃した

7イニングを投げ、5安打、2失点(自責は1)という成績を残し、広島の床田投手との投手戦を繰り広げるも、最終的にはチームの敗戦を喫した

松葉は淡々とした表情で自身の投球を振り返り、「調子もよかったし、思うように投げられた

ただ失点した2球がもったいなかった」とコメントした

試合の流れ

試合序盤、松葉は圧倒的なピッチングを展開し、初回は3人を連続で三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた

多彩な変化球を駆使し、特にスライダーやツーシーム、カットボールを効果的に使った

失点の場面

しかし、3回表の先頭打者・堂林に安打を許し、その後の犠打で二死三塁のピンチを迎えると、打席に立った中村奨選手に対して137キロの内角球が真ん中高めに入ってしまい、先制点を許す結果となった

さらに6回、土田選手の失策と四球で再びピンチを招くと、木下選手とのサインのもと、内角要求の初球が中に入ってしまい、末包選手にタイムリーを打たれて追加点を与えた

悔しさを吐露

松葉は「タイムリーを打たれた2球は、木下が要求したコースよりも中に入ってしまった

僕のような投手は、ああいう1球が命取りになってしまう」と悔しい表情を見せたが、指揮官の井上監督は「先発としての仕事をしっかりしてくれた」と松葉を称賛した

まとめ
今季2敗目を喫したが、松葉の投球内容は決して悪くなく、来るべき試合に向けた期待を持たせる内容だった

松葉投手の投球内容は素晴らしく、特に序盤の立ち上がりは圧巻でした。しかし、試合の流れを変える失投があり、結果的には白星を逃してしまいました。この試合を次に活かしてほしいと思います。
ネットの反応

中日・松葉貴大選手が試合後のコメントで、失点のもととなった1球を悔やいでいる様子が伺えますが、自身の役割を果たしたと振り返っています

ファンからは松葉選手の努力を評価する声が多く寄せられ、「松葉はよく投げた」との意見もあります

また、松葉選手の成績が期待以上であることから、今後の活躍にも寄せられる期待が高まっています

さらに、松葉選手を支えるためにチーム全体の頑張りが求められており、特に打撃陣の奮起が重要との意見が目立ちます

一方で、松葉選手が投げた際の打撃陣の不調が問題視されており、「松葉を見殺しにしないでほしい」との声も聞かれます

全体として、試合の流れや他の選手のパフォーマンスに対する意見が交錯する中、松葉選手への応援が強く表れています

投手陣の責任感や、チーム全体の結束に対する期待感も語られ、今後への希望が込められたコメントも多く見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 松葉は自身の仕事をしてくれたと思います。
  • もっと、他の選手が盛り立てないと勝てない。
  • 松葉はよく投げたよ。
  • 失投を悔いず、あまり窮屈にならずに。
  • チーム最多勝利数をも狙える!
キーワード解説

  • 先発投手とは?試合の最初から登板し、対戦相手の打者を最初に抑える役割を担う投手を指します。
  • 自責点とは?投手が自分の責任で許した得点のこと。チームのエラーが原因で点が入っても自責点には含まれません。
  • 三者凡退とは?投手が同一のイニングで3人の打者を出塁させずに抑えることを指します。

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