ヤクルト・山田哲人、約2年ぶりの4番出場で打順変更を試みる

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(セ・リーグ、阪神対ヤクルト、7回戦、2025年5月4日、甲子園)東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手(32)が、「4番・二塁」として先発メンバーに名を連ねた

今回の4番出場は、2023年7月1日の広島戦(神宮)以来、約2年ぶりになる

最近の試合では、ヤクルトが連敗を喫しており、直近3試合ではわずか1得点という厳しい状況に陥っているため、監督は打順を組み替え、得点力を強化したいと考えている

打撃力の向上を狙って

山田は日本プロ野球界を代表する打者として知られ、ホームランを打つ力や高い出塁率が特徴だ

「4番打者」は通常、チームの中でも最も打撃力の高い選手が任されるポジションであり、試合の流れを変える重要な役割を果たす

監督が彼を起用することで、チーム全体に活気を与え、勝利を目指す姿勢を示している

連敗からの脱却を目指すヤクルト

ヤクルトは今季、特に打撃面での苦戦が続いている

ここ最近の試合では、ヒット数が少なく得点に結びつかない場面が目立ち、ファンの間でも心配の声が上がっている

山田の復帰がこの流れを変える要因になるか注目される

今回の山田哲人選手の4番起用は、ヤクルトの打撃力を再生させる試みです。連敗から脱却するために、タイミングを見計らった戦略が興味深いですね。
ネットの反応

ヤクルトの山田哲人選手が2年ぶりに4番でスタメンに復帰しましたが、チームは最近の3試合で1得点のみという打撃不振に陥っています

これに対して、ファンからはさまざまな意見が寄せられました

多くのコメントは、山田選手の起用に対する疑問と、他の選手が4番にふさわしいのではないかといった意見が強く表れています

例えば、「今の山田を4番にするくらいなら茂木を4番にした方がまだ良いのでは」という意見や、「山田という不良債権を4番にするのは敗退行為」といった否定的な声もありました

また、一部のファンは高津監督が選手層を整えられずに苦しんでいる様子に同情し、「高津監督は本当に頑張っている」と評価するコメントも見受けられました

さらに、ヤクルトのチーム全体の状態についても言及する声が多く、打線の問題が深刻であるとの意見が散見されました

「得点圏に進めない」といった具体的な指摘や、「去年と同じことをしている」という批判も多く、チーム全体に対する不安感が漂っています

選手たちは頑張っているとしつつも、ファンは「早く希望が見える戦い方をしてほしい」と願っている様子が伺えます

このように厳しい状況を受けて、ファンは山田選手の4番起用についてどうにかして改善を期待しているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • やっと、打てないしミスはする西川を外してくれたのだな。
  • チャンスで茂木が素晴らしい活躍を見せますね。
  • 何故山田が4番なのでしょうか?普通にサンタナ、オスナ、茂木あたりで良いと思うのですが?
  • 石川は予想に反して頑張っているが、山田の四番はやはり何もないね。
  • 怪我人多くて大変なのはわかっているが、日替り打線に日替り守備とかやってる事が去年と同じ。
キーワード解説

  • 4番打者とは? チーム内で最も高い打撃成績を期待される選手が打つポジションです。
  • 打順とは? 打者たちが順番に打席に立つ順序を指します。状況に応じて変更されることがあります。

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