8回を投げ8安打3失点と粘り強い投球を見せたが、打線からの援護が得られず、今季初の黒星を喫した
開幕からの5戦での5勝は叶わず、チームの連勝も6でストップした
初回、隅田は1死一塁の場面でレイエスに2点本塁打を許し、早くも先制を許す形となった
高めの直球を捉えられるというミスが響き、3回にも同選手から再びヒットを浴び、失点を重ねた
一方、西武打線は2点を追う2回に外崎が2号ソロを放ち、反撃の兆しを見せたものの、日本ハム先発の達からは十分な援護を引き出せなかった
また9回には中村が左越えのソロ本塁打を放ち、1点差まで迫るも、反撃は結局遅すぎた
この試合までに隅田は開幕から4戦4勝の成績を残し、防御率はリーグトップの0.58を記録していた
もし5戦5勝を達成していれば、西武球団の歴史に名を刻み、2018年の多和田選手の6戦6勝、及び菊池選手の5戦5勝以来となる記録だった
隅田投手は素晴らしいピッチングを見せましたが、結果としては黒星となったことが残念です。打線からの十分な支援が得られなかったのが非常に痛手です。特に、初回に与えた先制点が影響したと思われます。今後の試合では、彼の投球を活かすためにチーム全体が一丸となって戦ってほしいです。
ネットの反応
西武・隅田知一郎選手が今シーズンの開幕5戦5勝を逃し、8回を投げ3失点という健闘を見せたものの、チームは6連勝がストップしました
多くのコメントが寄せられ、選手への期待や試合の展開について意見が分かれています
隅田選手に対しては、レイエス選手にやられたという指摘が多く、今後の成長に期待する声が上がっています
また、試合の初回における攻撃の工夫が不足していたとの意見もあり、チーム全体の課題として捉えられています
打線に関しては、初物に弱いと指摘され、選手の調子や配球についてもコメントが寄せられました
特にキャッチャーの古賀選手の配球が問題視されるなど、攻撃ミスの影響も強調されています
さらに、長谷川選手に対する厳しい意見もあり、彼の打率や過去の成績から、他の選手にチャンスを与えるべきではないかとの声も聞かれます
全体として、連勝が止まったことへの受け入れ姿勢は見られつつも、試合に対する反省や次への期待が強調されています
ネットコメントを一部抜粋
隅田はレイエスにやられましたね。
結局は、初回。
明らかに調子が悪い中、よく1人で投げきってくれました。
隅田はレイエスだけにやられたようなものです。
まぁ、連勝はいつかは止まるものなので仕方ない。
キーワード解説
- 粘投とは?投手が試合を通して相手打線に苦しみながらも、失点を最小限に抑える努力をすることを指します。
- 援護とは?ピッチャーが十分に試合を有利に進められるよう、味方の打線が得点を挙げることである。
- 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えることができたかを示す数値で、低いほど優れた成績を意味します。

