巨人・岸田が初スタメンで大活躍、捕手陣の新たな競争を引き起こす

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◆JERA セ・リーグ DeNA1ー3巨人(4日・横浜) 巨人の捕手、岸田行倫選手が開幕から30試合目にして今季初の先発出場を果たし、攻守でチームに貢献した

これまでメイン捕手として起用されていた甲斐拓也選手が初めてスタメンから外れた中、岸田選手はその機会をしっかりとものにした

岸田の活躍

岸田選手は試合中、特に守備面で目立った

5回には投手ゴロでの本塁突入を冷静に阻止し、ランナーをタッチアウトにしたシーンが印象に残る

このような瞬間は、捕手に求められる重要な役割の一つだ

捕手は単にバッテリーを組むだけでなく、試合の流れを変える要素にもなり得る

阿部監督の期待と指導

巨人の阿部慎之助監督は、今季の捕手陣に相乗効果を期待しており、甲斐選手のFA加入はその一環である

監督は岸田選手と大城卓選手に対し、「スタメンで行く際、私が負けたら絶対に嫌だと思ってほしい」と発言しており、この日の岸田選手のプレイが、その責任感を見事に果たした証と言える

厚みを増す捕手陣

また、実松バッテリーコーチは「岸田も卓三も日頃からいつ出てもいい準備をしてくれている」と語り、捕手陣の競争が活発化していることをうかがわせている

2軍には小林、山瀬、郡、喜多選手らも控えており、巨人の捕手陣は競争の厚みを増す状況となっている

岸田選手の活躍は、チーム内の競争の重要性を再認識させるものです。捕手陣のレベルアップを期待する監督の考えも、選手たちが成長するためには重要な要素だと感じます。今後のチームの成績にも大いに寄与することでしょう。
ネットの反応

今回の試合では、巨人の捕手陣の層の厚さが改めて証明され、多くのファンが岸田選手の活躍を称賛しました

試合を見たファンからは「素晴らしい活躍でした!」という感動の声があがり、捕手としての岸田選手への期待感が高まっています

特に阿部監督が岸田選手を信頼して採用したことに対し、ファンは「毎回準備している選手たちの緊張感が素晴らしい」と高評価をしていることが見受けられました

また、控え選手が出場することに不安を抱える声もありましたが、岸田選手の実績によってその心配は払拭されたと感じている方が多いようです

さらに、大城選手や小林選手にも出場機会を与えてほしいという声もあり、巨人の捕手陣全体への期待が寄せられています

今後は、戸郷投手との相性を考慮して、スタメン捕手として大城選手を起用することを望む声もあります

このように、巨人の捕手陣は一丸となってチームを支え合っており、その結束力が試合の勝利に繋がったと評価されています

ファンは、今後もこの層の厚さが活かされ、さらなる活躍を期待しているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 素晴らしい活躍でした!
  • 控え選手を先発起用するというときは、レギュラー選手と比べて戦力が落ちるのではと心配されることがあります。
  • 岸田にとっての本当の意味での開幕が昨日になったし、いい形での幕開けになって良かった。
  • 小林選手に至っては、ローマは1日にしてならずをいつも頭に置いて、縁の下の力持ちに徹している。
  • ドラフトで大城、岸田と指名した時に大ブーイングだったけど、結果的には素晴らしい補強だよ。
キーワード解説

  • 捕手とは? 捕手は野球における重要なポジションで、投手のサポートをしつつ、相手チームのランナーに対して防御を行う役割を持ちます。
  • FAとは? フリーエージェントの略で、選手が所属チームを移籍する際のルールを指します。これにより選手は他チームと契約を結ぶことができます。
  • バッテリーとは? ピッチャーとキャッチャーからなるコンビを指し、試合の展開を大きく左右する重要な役割を果たします。

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