日本ハム・北山、8回完投も打線が援護できずオリックスに敗北

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2024年5月5日、京セラドーム大阪にて、パ・リーグの試合が行われ、日本ハムがオリックスに0ー1で敗れました

日本ハムの投手、北山亘基(26)は、8回を投げ7安打1失点という素晴らしい成績を残しましたが、打線がオリックスの先発、九里に抑え込まれ、得点を奪うことができませんでした

序盤の苦労と中盤の安定

初回から4回にかけて、北山は毎回走者を背負う展開となり、4回までに80球を要しました

しかし、5回以降はリズムを掴み、安定した投球を見せました

彼は試合後「(序盤は)フォームが安定しきっていない部分があったが、投げていく中で安定し、途中で修正できたので、その点は良かった」と振り返りました

決勝点となった一打

4回、オリックスの杉本に左翼線二塁打を浴びましたが、その後は2死を奪いました

しかし、2死二塁の場面で中川に打たれた飛球は、万波のグラブに当たるも捕球できず、右翼後方への適時二塁打となり、このランナーが決勝点となりました

万波は「フェンスとの距離感を気にしすぎた

捕れる打球だったと思いますし、本当に北山さんに申し訳ない」と自身のミスを反省しました

北山の姿勢

それでも、北山はこの回を1失点で乗り切り、「僕もそういう時はいっぱいあるので、全然、何も思わない

お互いにまた頑張っていきたい

僕もしっかり調整していきたい」とチームメートをかばい、自身の調整を続ける意欲を示しました

今回の試合は、日本ハムの北山投手が素晴らしい投球を見せたものの、打線がオリックスに抑え込まれてしまいました。特に万波選手の悔しさや、北山投手のチームメートを思いやる姿勢が印象的でした。今後の試合では、こうした課題を克服し、更なる結果を求めていく必要があるでしょう。
ネットの反応

日本ハムの北山選手が今季2敗目を喫した試合に関するコメントが寄せられています

北山は121球を投げ、8回を1失点に抑える好投を見せましたが、ご自身の努力にもかかわらず、打線の援護が不足しており、惜しい結果となりました

この試合については、ファンから北山選手の素晴らしいピッチングを称賛する声が多く寄せられています

その一方で、野手陣に対する批判や反省を促す意見もかなりありました

「野手がいなければ、なんともしようがない」という見方や、「最近打線が足を引っ張っている」という指摘が目立ちます

また、北山投手の成績やスタミナについても評価され、今後の成長に期待が寄せられています

多くのコメントでは、北山選手がエースとしての役割を果たしているとし、次の試合でも活躍することを願う声が多いです

その一方で、打線が打てないといったチーム全体の問題への指摘や、練習不足を不安視する意見も存在し、ファンの間ではチーム状況への関心が高まっています

北山のピッチングは高く評価されていますが、勝利のためには全選手が協力し合うことが求められるとの思いが強いようです

全体として、北山選手の頑張りに対する賞賛と、それを支えられないチームの現状への懸念が入り混じった声が多く見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • ナイスピッチング
  • オリファンですが、今日の北山投手の投球内容はもはや「チームのエース」と言っても良いぐらいだわ
  • 熱投に応えてあげられなかった打線のせいだよ
  • 北山君、ナイスピッチングでした!何とか勝たせて欲しかったよ。
  • 北山は良い投球だった。今日だけじゃなく今季はずっと良い。
キーワード解説

  • 完投とは?: 試合の全てのイニングを1人の投手が投げきることを言います。特にプロ野球では、完投することは投手の実力を示す重要な指標とされています。
  • フォームとは?: 投手がボールを投げる際の体の動きや姿勢を指します。安定したフォームは、投球の精度やスピードに大きく影響します。
  • 適時二塁打とは?: 走者が得点することに繋がる二塁打のこと。特に、この場合は失点が決まる大事な打球となりました。

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