九里は試合後のインタビューで「北山投手もいい投手なんで、何とか先に点を与えないように投げていたんですけど、本当に今日は野手がしっかり守ってくれて助かりました」と語り、自身の好投に加え、野手陣の守備にも感謝の意を示しました
九里はこの試合で4四球を与えたものの、走者を背負いながらも要所を締め、7回までに113球を投げた後、8回に自ら志願してマウンドに上がりました
自身の投球について「球数が多いですね、はい」と笑顔を見せ、ファンを沸かせました
試合を見守った岸田監督は、九里のタフネスを評し、かねてより「バケモン」と称賛しており、「いやホント、バケモンぶりを見せてもらっています、いつも」とその実力に脱帽するコメントを残しました
最終的に、9回は守護神・マチャドがしっかりと締め、オリックスは2位の日本ハムとの差を2ゲームに広げることに成功しました
チームにとって重要な勝利であり、特に九里の活躍は今後の試合にも大いに影響を与えることでしょう
今回の試合での九里選手の活躍は、彼の技術の高さだけでなく、精神的なタフさも証明するものとなりました。特に四球を与えながらも無失点で抑える粘り強さは、今後の試合に向けて非常に頼もしいものです。また、岸田監督の評価も彼の信頼の表れであり、チーム全体が好調であることが伺えます。
ネットの反応
オリックスの九里投手が日本ハムとの首位攻防戦で8回無失点の好投を見せたことに対し、ファンからのコメントが多く寄せられました
その中でも、九里選手の投球技術やスタミナに対する称賛の声が多数を占めています
特に、ファンは彼のピッチングが野手に好影響を与えていると感じており、彼の存在がチームを活気づけていると述べるコメントが多く見受けられました
また、九里選手のこれまでの成績が「完璧」と評価する声や、若い選手たちに熱をやる気を与えていることが称賛されています
中には、九里選手がオリックスに来てから特に成長を感じるというコメントもあり、過去の広島時代よりもパワーアップしていると感じているファンもいるようです
チームのMVPとも称され、九里選手がいなかったらチームの順位がどうなっていたか考えるのも怖いという意見もあり、彼が現在のオリックスにおいて非常に重要な存在であることが伺えます
また、彼の移籍が大成功だったとも評価され、多くのファンから感謝の声が寄せられていました
九里選手は、特にパリーグでの試合に適した投手であり、今後の活躍に期待が寄せられています
彼の安定した投球は「ファイターズキラー」としての評価も受けており、ファンは彼がチームを支えていることに感謝しているようです
全体として、九里選手への高い期待と愛情が込められたコメントが印象的でした
ネットコメントを一部抜粋
言い方は悪いが三者凡退は少ないが、なぜか抑えて帰ってくるイメージかな!
素晴らしい投手️気迫が野手に伝わり良い守りのプレーが出る!
近年最高のFA選手です!!
チーム30試合で4勝なので.、ローテーションを守って20勝を目指せるのではないかと思います。頑張って欲しいです。
九里選手は、正直オリックスの救世主です。
キーワード解説
- 無失点とは?:無失点とは、試合中に相手チームに得点を与えないことを指し、ピッチャーやチームの守備力の高さを示す重要な指標です。
- 先発投手とは?:先発投手とは、その試合の最初からマウンドに立ち、試合の大部分を投げる役割の投手で、チームの勝利に大きく貢献することが求められます。
- 四球とは?:四球とは、投球がストライクゾーンを外れた際に、打者が自動的に一塁に進むことを指します。投手にとっては、走者を与えるリスクがあるため、注意が必要です。
- 守護神とは?:守護神とは、試合の終盤で登板し、試合を締めくくる重要な役割の中継ぎ投手のことを指し、チームの勝利を守るための特別な能力が求められます。

