西武・水上由伸投手、今季初登板で無失点の好投

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◆パ・リーグ 西武0―2ソフトバンク(5日・ベルーナD) 西武ライオンズの水上由伸投手が、2025年シーズンの初登板を果たしました

22年にプロ2年目で新人王に輝いた水上投手は、この日、0―2とリードを許す状況の8回から2番手として登板しました

彼は登板直後に、先頭打者を含む2連打を浴び、犠打で1死二、三塁のピンチを迎えました

その後、広瀬選手に対して四球を与え、1死満塁のさらに厳しい状況となりました

しかし、そこからが水上投手の真骨頂

代打の川瀬選手に対して、144キロのシュートを投じると、これがドッキングし、投併殺打に仕留めることに成功しました

この際のシュートとは、内側に曲がる変化球の一種で、打者にとっては非常に打ちにくい球種です

無失点で1回を投げきった水上投手は、その後降板し、チームに勝利はもたらせなかったものの、今季の活躍が期待される一因となりました

試合は最終的にソフトバンクが西武に勝利を収めましたが、水上投手のしっかりとした投球はホットトピックに十分な価値があります

水上由伸投手の初登板での投球は、逆境を乗り越えるたくましさを示しました。特に無失点で抑えたことは、今後のシーズンにおいてチームの勝利に貢献する大きな要素となるでしょう。プロのピッチャーとして、彼の成長が楽しみです。
ネットの反応

西武ライオンズの水上由伸選手が今季初めての登板を果たしました

彼は1死満塁のピンチを迎えましたが、なんとか無失点でしのぎました

しかし、ファンや視聴者からのコメントは辛口のものが多く、投球内容に対する批判が目立ちました

具体的には、球速や制球力が低下しているという意見が多く、1軍レベルに達していないと感じる人も少なくありませんでした

コメントの中には「たまたま運がよかっただけ」という意見もあり、彼の投球が信頼できるレベルに戻るのは難しいのではないかという懸念も表明されていました

特に、昨シーズン新人王を受賞した水上選手に対しての期待が高かっただけに、その後の成績が物足りないと感じる意見は少なくありませんでした

「去年の悪夢が思い出された」というコメントもあり、彼のパフォーマンスの低下が多くのファンにとって衝撃だったことが伺えます

ピッチングへの不安は、他の選手たちと比較した際にも感じられ、「リリーフの登板数を厳密に管理すべき」といった指摘もありました

さらに「新人王という称号だけでは難しい」との声や、「水上は今年も信頼できないと思った」との意見も多く、これから彼がどのように成長するのか注目されています

ファンの中には水上選手が再び実力を取り戻すことを願う声もあれば、厳しく評価する人も多く、今後の彼の活躍が期待される一方で、厳しい現実を突きつけられている印象です

ネットコメントを一部抜粋

  • 新人王をとったシーズンが投げ過ぎだった。
  • 水上はあの1年だけだったね。
  • 抑えたけど、球速が全然出てないし、制球もバラバラ。
  • 正直、厳しいね。
  • 昨年の山川ハグの後に満塁本塁打から全く水上に精彩が無くなりましたね。
キーワード解説

  • 新人王とは?プロ野球において、選手がデビューから1年目または2年目に特に優れた成績を収めた際に授与される賞です。
  • シュートとは?直球に似た見た目で、内側に曲がる変化球です。投手が右投げの場合、右打者には内角に、左打者には外角に曲がります。

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