中日・根尾昂が155キロを記録!先輩後輩対決で魅せた圧巻のピッチング

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◇セ・リーグ 中日0―3DeNA(2025年5月6日 バンテリンD) 中日の根尾昂選手とDeNAの松尾汐音選手が大阪桐蔭出身の先輩・後輩対決を繰り広げました

試合は0―3と中日がリードを許す形で進行

7回、根尾選手が2番手としてマウンドに登り、2死二塁という場面で、松尾選手が代打で対戦しました

この重要な状況で根尾選手は、奮闘を見せました

特に注目されたのが、2球目に計測された自己最速の155キロ

これは、投手がボールを投げる際の速度を示すもので、特に速球は打者にとって非常に難しい球種の一つです

根尾選手は、最後のバッターを139キロのスライダーで空振り三振に仕留め、1イニングを2安打無失点という結果を残しました

試合後、右腕は「球速が出るのは悪いことではないが、球速を求めていくのがピッチングではない」と冷静に振り返り、自身の成長を意識した発言をしました

これにより、根尾選手の今後のさらなる活躍に期待が高まります

今回の試合で根尾選手が記録した155キロは注目に値します。特に先輩後輩の対戦という特別な場面で、冷静に投球できたことは彼の成長を示しています。今後もこのようなパフォーマンスを期待したいです。
キーワード解説

  • 球速とは?ボールを投手が投げる際の速度のことで、野球において速球は打者にとって打ちづらい球種の一つとされています。
  • スライダーとは?投手が投げる変化球の一つで、横に曲がる特性があります。この球は打者の判断を難しくするため、有効な武器となります。

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