元広島・長嶋清幸氏、パンチパーマを怒鳴られ丸刈りに

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かつて広島東洋カープや中日ドラゴンズなどのプロ野球チームで活躍した長嶋清幸氏は、1979年オフにドラフト外で加入した際の厳しい洗礼を語った

彼は、当時の寮長である木下強三氏に怒鳴られ、パンチパーマをかけた髪型を丸刈りにさせられたという

長嶋氏によると、彼の髪型が問題視されたのは、プロ入り前に自動車工の野球部での経験から来るもので、彼は思い切って長髪にするためにアイパーをかけ、部分的に金髪のメッシュを施していた

しかし、その髪型はプロ入りと同時に一瞬で取り消されてしまった

1979年のドラフトは、各球団が1球団4人以内しか指名できないという制限があり、そのうち指名されなかった選手を対象にしたドラフト外の制度が存在していた

この年、広島は新たに9選手を迎え入れたが、長嶋氏はその中の1人であった

長嶋氏の髪型に対する厳しい指導は、野球のプロとしての心構えや身だしなみの重要性を示すものであった

彼はその日、すぐに理髪店へ向かい、丸刈りの新たなスタートを切ったことを振り返っている

洗礼を受けることが多いプロ野球の世界だが、彼はこれを乗り越え、現在では台湾カレーの店舗オーナーとして成功を収めている

元プロ野球選手の長嶋清幸氏が語った入団当初の体験は、厳しいプロの世界を象徴しているようです。特に髪型に関するエピソードは、プロ選手としての姿勢を見せており、選手たちにとって大切な教訓と言えるでしょう。彼の成功の裏には、こうした経験が働いているのですね。
ネットの反応

今回のニュースに寄せられたコメントでは、広島カープに加わった高卒新人選手について、さまざまな意見や感想が見られました

多くのコメントは、この選手に対する期待や、彼の個性的なキャラクターに対する感想から成り立っています

また、カープに関する過去の記憶や体験を語る声も多く、特に懐かしいエピソードが盛り込まれています

一部のコメントでは、選手の昭和っぽさを称賛するものもあり、その独特な個性がカープのファンにとって親しみやすい存在に感じられるようです

また、他のコメントでは、カープの練習に関する厳しさに触れ、かつての選手たちがどれほど大変な思いをしていたかを振り返ることもありました

このように、選手の過去の実績やカープの伝統が交錯する様子が見受けられます

さらに、長嶋清幸さんや他のプロ野球選手に関する思い出も多く、選手たちの関係性やエピソードが語られています

中には、かつて教師に厳しく指導された経験を共有するコメントもあり、時代背景による教育方法の違いにも言及されています

全体的に、カープファンや野球好きの人々が共感しやすい温かいコメントが多く寄せられ、選手への期待感が伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 昭和っぽさ全開のナイスな選手だった。
  • 出るかあ?って声かける先生好きだわ(笑)
  • たまに前通って気になってたけど、台湾カレー屋さんに行ってみよう。
  • 意外とワルだったんだね!
  • 自分が小学二年生だった1984年の日本シリーズは今でも覚えてます。
キーワード解説

  • ドラフト外とは? ドラフト外とは、プロ野球のドラフトで指名されなかった選手が、球団と直接交渉して契約できる制度のことです。この制度は1990年に廃止されるまで多くの選手にチャンスを与えました。
  • パンチパーマとは? パンチパーマとは、髪の毛をパーマでカールさせるスタイルのことです。特に、髪のボリュームが強調されることが多いスタイルで、一時期流行しました。

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