埼玉西武ライオンズの上田大河がプロ初勝利狙うもソフトバンク戦で苦杯

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2025年5月6日、埼玉西武ライオンズの若手投手・上田大河選手がプロ初勝利を目指して福岡ソフトバンクホークスとの対戦に臨みましたが、結果は5回を投げて12安打10失点という厳しい内容に終わりました

試合の詳細

試合は初回から波乱の展開となりました

上田選手は1番打者の野村勇選手に右中間二塁打を許し、その後の犠打で1死3塁とされます

続いて3番打者の柳町達選手に左前適時打を浴び、早々に先制点を許しました

さらに連続四球で満塁となり、犠牲フライと連続二塁打を献上し、初回のうちに4失点

4回には2失点、そして5回にも4失点を喫し、試合の途中で降板となりました

試合後、上田選手は「初球に打たれる場面が多く、打たれた球はすべて甘く入った

良いコースに投げられた球もあるが、その後の球が甘くなってしまった」と振り返りました

監督からのメッセージ

西口文也監督は、上田のマウンド上での様子について「常に元気がなく、顔に覇気がなかった」と評し、「何点取られようが堂々として帰ってこい」という励ましの言葉をかけました

今後の復活に期待が寄せられています

原因と反省点

上田選手が指摘したように、初球からの打たれ方や、甘く入った球が多かったことで失点を重ねました

特にプロの厳しい世界では、初球の制球が重要な意味を持ちます

今後は、より慎重な球配りとリズムの形成が求められます

今回の試合では、上田選手の課題が明らかになりました。初回からの失点がその後の試合運びに影響を与えたことが大きいと言えます。元気のない姿勢も監督から指摘されており、今後はメンタル面でも強化が望まれます。
ネットの反応

埼玉西武ライオンズの上田大河選手が10失点を記録し、プロ初勝利を逃した試合に対するファンのコメントが多く寄せられました

コメントの中には、上田選手の投球について辛口の評価や、今後の成長に期待する意見が多数見受けられました

特に「今の感じだとノンプロでも打たれそう」という厳しい意見や、「正直チビりながら投げても勝負になりません」という声が印象的です

それに対して、若手選手である上田選手に対する期待感もあり、「転んで起き上がる何度も繰り返して研ぎ澄まされるピッチャーになる」とのコメントがありました

さらに、「スピードピッチャーだと思ってたんですけど、昨日はどうしたんですかね?」と、彼の投球スタイルについて疑問を呈する意見もありました

この試合では、投球内容だけでなく、全体的なチームのレベルアップも必要だとの見解が多かったです

ファンは、上田選手の今後の成長を引き続き見守りたいと考えているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 今の感じだとノンプロでも打たれそうだけど。1イニング全力の中継ぎがいいんじゃないかな。
  • 変則投手でもなくガチガチのオーソドックス右腕で140km・・更に若手も若手ときている。
  • ヒットだけじゃなく、回のあたまに四球出してたらそりゃもうなんともならない。
  • そりゃ球速140前後の直球が甘く入れば打たれるわな。
  • 何ができるんや?
キーワード解説

  • プロ初勝利とは?プロ野球選手が自身のキャリアで初めて勝ち星を挙げることを指します。これは選手にとって非常に重要なマイルストーンとなります。
  • 制球力とは?ピッチャーがボールを狙った場所に正確に投げる力のことを指します。制球力が高いほど、バッターに打たれる確率が低くなります。
  • 覇気とは?元気やエネルギー、活力を持っている状態を指します。試合への姿勢や集中力に関わる重要な要素です。

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