2点リードの2回1死一、二塁の場面、小幡竜平選手の放った打球を二塁手の吉川尚輝選手が好捕し、そのまま二塁へ送球
しかし、この送球が悪送球となり、三走の大山選手がホームに生還
結果、スコアボードには1点が記録され、連続無失点記録はここで終わった
山崎投手は、前回の登板となる4月30日の広島戦(東京ドーム)で7回を投げ5安打無失点という好投を見せており、開幕からの連続イニング無失点を35回にまで延ばし、セ・リーグ新記録を樹立していた
この記録は、1939年に阪急に所属していた高橋敏投手が記録した開幕からの38回1/3連続無失点のプロ野球最長記録更新を目指していた
山崎投手は今後もその腕前をさらに磨き続け、記録の更新に向けて挑戦を続けていくことが期待される
山崎伊織投手の連続無失点記録が止まったことは残念ではあるが、彼のこれまでの投球内容は素晴らしいものであり、今後の成長が楽しみだ。投手としての実力を証明する絶好の機会であり、さらなる活躍を期待したい。
ネットの反応
コメント欄では、山崎伊織投手の開幕からの連続無失点記録が36回でストップしたことに対して、ファンの様々な意見が寄せられています
まず、記録が止まったこと自体への驚きと、味方の悪送球による失点が大きな要因だと指摘するコメントが多く見受けられました
「エラーじゃ自責点の記録は続くのかな?」といった疑問や、「好捕してからの悪送球って」という具体的な指摘もあり、守備の不安定さが問題視されています
また、投手の能力を評価しつつも、チーム全体の守備力が次の試合に向けての課題であるとの意見も多く、特に「今日は何とかして来れ」というように次戦への期待が高まる様子も見て取れます
さらに、一部のコメントでは、バント失敗などの采配ミスが流れを変えたのではないかと語る意見もあり、攻撃に対する不満も見られました
「ノーアウト1,2塁から、バント失敗で流れが切れたかな」との声がその一例です
しかし、全般的には山崎選手の技術や記録に敬意を表するコメントが多く、「伊織、切り替えていこ!」というように期待の声を寄せるファンも多いことがわかります
さらに、山崎選手の防御率0.00の維持を評価するコメントもあり、「悪送球での得点だけど、山崎はよくやっている」といった意見も存在しました
全体として、個々の選手のパフォーマンスを称賛しつつも、チームとしての結束や守備力向上を求める声が強かったです
ネットコメントを一部抜粋
エラーじゃ自責点の記録は続くのかな?どっちにしろバケモンだ!
今日も巨人の守備がボロボロで阪神は点が取れた。
悪送球の悪夢、岡本の離脱、山崎の記録の途絶え碌な事ない。
ノーアウト1,2塁から、バント失敗で流れが切れたかなあ。
山崎は無失点記録止まるも、防御率0.00。野手は逆転されない様にもっと追加点を取らなければならないでしょう。
キーワード解説
- 無失点記録とは?:投手が連続して自チームの失点を許さない期間を指し、特にその記録が続くほど投手の実力が評価される。
- 悪送球とは?:フィールディングのミスで、捕球したボールを正確に送球できず、結果的に得点を許してしまうこと。
- セ・リーグ新記録とは?:この記録が新しいセントラル・リーグの記録であることを指し、過去は他の選手によって創出されたもので、その更新が難しいことが多い。

