ロッテ・石川慎吾選手が昇格初日に先制打でチームを牽引

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◆パ・リーグ ロッテ―楽天(7日・ZOZOマリン) ロッテが初回に石川慎吾外野手の適時打などで2点を先取した

この日、今季初めて出場選手登録された石川慎は、昇格初日から4番・DHでスタメン出場

初回、1死一、二塁の場面で迎えた今季初打席で、楽天の先発左腕・藤井のツーシームを振り抜くと、鋭いゴロが遊撃・宗山の左を抜けた

石川選手はプロ14年目の32歳であり、今季初安打および初打点を記録した

彼は試合後に、「早い回にチャンスで回ってきたので、自分自身ラストチャンスと思っていきました

結果的にヒットになって点が入ったので良かったです

1打席1打席、結果を出せるように頑張ります」と笑顔でコメントした

ロッテはこの回、さらに1死満塁から西川史礁外野手の中犠飛で2点目をあげ、序盤からリードを広げることに成功した

ロッテが石川選手の昇格初戦において、しっかりと仕事を果たしたことは、チームの士気を高める要因となりました。石川選手のコメントからも、自身の役割をしっかりと理解し、次へ繋げる意欲が感じられます。今後の活躍に期待が寄せられています。
キーワード解説

  • ツーシームとは?ツーシームは、投手が投げる変化球の一つで、通常のストレートに比べて横に動く特性があります。この球種は打者にとっては難易度が高く、特に左打者は打ちづらさを感じやすいと言われています。

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